※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
付与した休暇の取り消し方法を解説します。
休暇付与の取り消し方法
※ 全権管理者、または「従業員設定」権限が「◯ 閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。
※ 自動付与された「代休」や「振休」はこの方法では取り消しできません。本記事の「 【補足】自動付与された「代休」や「振休」を取り消したい場合の対処方法 」をご覧ください。
- 管理画面ホーム > 全メニュー > 休暇管理 を開き、対象者の[詳細] をクリックします。
- 休暇詳細が表示されます。対象の休暇名をクリックして詳細を開きます。
- 休暇詳細画面は年度ごとにページが分かれています。付与データを削除するには、その休暇が付与された年度のページを表示する必要があります。
このため、まずは削除したい付与データの「付与日」を確認してください。「◯年度開始時点」と表示されている場合は、前年度以前の日付で付与されています。現在表示されている年度のページでは編集できませんので、画面上部の[< | 本年度 | >]ボタンを操作し、休暇が付与された年度のページを表示させてください。
※ 「◯年度開始時点」と表示されていない場合は「手順4」に進んでください。
休暇が付与された年度が表示されると、「◯年度開始時点」という表示が消え、削除可能になります。
- 削除したい休暇の[削除]をクリックします。休暇の付与が取り消されます。
休暇付与の一括取り消し方法(インポート)
CSVインポートによって、複数の従業員の休暇付与を一括で取り消すことも可能です。詳細は「 休暇付与の一括取り消し方法(インポート) 」のヘルプページをご覧ください。
【補足】自動付与された「代休」や「振休」を取り消したい場合の対処方法
代休機能や振休機能によって自動付与された休暇は取り消しできません。これらの休暇付与をイレギュラー的に取り消したい場合は、有効期限を変更して失効させることで対応します。
- 前提として、休暇区分設定 > 代休の[編集] > 付与休暇の有効期限 にて、「編集可能」がチェックされている必要があります。チェックされていない場合は、チェックして登録してください。
※ これによって、付与された代休残日数の有効期限を個別に変更できるようになります。
- 休日出勤日に自動付与されている付与日数の有効期限を、休日出勤日の翌日に変更します。
変更方法の詳細は「 休暇有効期限の変更方法 - 付与された休暇の有効期限を個別に変更する 」のヘルプページをご覧ください。
これによって、自動付与された代休残日数を失効させ、取得不能にします。