※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
IPアクセス制限機能によって、特定のIPアドレスからしかタイムレコーダーにアクセスできないよう制限できます。これによって、社外からの不正打刻を防ぐことができます。
以下のタイムレコーダーが対応しています。
- デスクトップ版タイムレコーダー
- クラウドタイムレコーダー
- Myレコーダー
本機能を利用するには、サポートセンターによる内部設定が必要です。利用したい場合は、「メールサポートを利用する(freee勤怠管理Plus)」のヘルプページを参考に、サポートセンターへ「IPアクセス制限機能」の追加をご依頼ください。
※ 管理者アカウントへの制限機能も同時に追加されます。詳しくは「社外から管理画面へのアクセスを制限する方法(IPアクセス制限)」のヘルプページをご覧ください。
前提
プロバイダーと固定IPアドレスを契約している場合に有効です。動的IPアドレス(アクセスの度にIPアドレスが異なる)環境では利用できません。
許可IPアドレスにはグローバルIPアドレスを設定します。ローカルIPアドレスには対応していません。また、帯域登録はできません。
設定方法
※ 全権管理者、または「所属 / タイムレコーダー設定」権限が「◯ 閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。
- 設定 > 組織 > タイムレコーダー設定 > 制限をかけたい所属の[編集] > ネットワーク設定カテゴリ > IPアクセス制限の[編集]をクリックします。
- 許可するグローバルIPアドレスを入力します。「携帯電話・スマートフォンにも適用する」にチェックをいれると、Myレコーダーに適用されます。
- [登録]をクリックします。次の行が自動的に追加されますので、複数のIPアドレスを許可する場合は、続けて入力し、登録します。IPアドレスの設定数に制限はありません。
- すべてのIPアドレスを入力したら、画面左上の[< 戻る]をクリックします。タイムレコーダー登録画面に戻りますので、[登録]をクリックします。
IPアドレスを削除する場合
対象行の「削除」にチェックし、[登録]をクリックします。入力したIPアドレスをすべて削除すると、IPアクセス制限は無効となります。