※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
一般管理者アカウントのログイン情報をメール通知する方法を解説します。
- 全権管理者だけが可能な操作です。
- 全権管理者アカウントのログイン情報はメール通知できません。
事前準備
事前に一般管理者のメールアドレス登録が必要です。
- 設定 > 管理者 > 管理者設定 を開き、対象管理者の[編集]をクリックします。
- 基本情報カテゴリ内の「メールアドレス」を入力して登録します。
メールアドレスを登録・変更すると、そのメールアドレスに対してメールアドレス検証メールが自動送信されます。
管理者が検証メール内のリンクをクリックし、メールアドレスを有効化することで、各種通知メールを受け取ることができるようになります。
詳細は「メールアドレス検証機能の概要と対処方法」のヘルプページをご覧ください。メールアドレスを登録・変更する際は、検証メールが自動送信されることを事前に対象者に連絡することをおすすめします。
通知方法
- 設定 > 管理者 > 管理者設定 を開き、[メール送信]をクリックします。
- パスワードに関する操作を設定します。
項目名 説明 パスワードをリセットする 現在のパスワードがリセットされ、使用不可になります。
この項目にチェックを入れると、同時に「パスワード変更リンクを追加する」にもチェックが入ります。
※ この項目は、管理者が自身のパスワードを知らない場合にチェックしてください。初めてログイン情報を通知する際はチェックすることをおすすめします。
パスワード変更リンクを追加する メール文面にパスワード変更リンクを挿入します。
※ この項目だけにチェックすると、管理者はこれまでのパスワードを継続して利用できますが、万一忘れてしまった場合は、リンクにアクセスして再設定することもできます。
セキュリティ上、パスワードはメール通知できません。上記操作によってパスワード変更画面のリンクを挿入できます。管理者はリンク先にアクセスし、自身のパスワードを設定できます。
-
「パスワードをリセットする」にチェックを入れた場合に挿入される文面:
パスワードはリセットされました。
下記のリンク先にアクセスし、新しいパスワードを設定してください。 -
「パスワード変更リンクを追加する」だけにチェックを入れた場合に挿入される文面:
パスワード未設定の場合は下記のリンク先にアクセスし、新しいパスワードを設定してください。
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「パスワードをリセットする」にチェックを入れた場合に挿入される文面:
- 「メールテンプレート選択」にて「管理者用アカウントのお知らせ」を選び、[反映]をクリックします。
メールテンプレートがメール内容に反映されます。「#」がついている文字列はタグになります。タグはメール送信時に管理者個別の情報に置き換わります。
- 「メール送信先の選択」にて対象者を選択し、[メール送信]をクリックします。一般管理者それぞれの登録アドレスに、管理画面へのログイン情報が送信されます。
通知メール内容
一般管理者には、以下のようなメールが届きます。
- 送信元メールアドレス:noreply@freee.co.jp
- 件名:【freee勤怠管理Plus】管理者用アカウントのお知らせ
メールテンプレートにパスワードリンクを追加している場合は、パスワード変更用のURLが挿入されています。一般管理者は、このURLから本パスワードを設定後、自身のアカウントにログインします。
※ パスワード変更リンクの有効期限は送信から24時間以内です。