本機能は、2025年1月31日をもって廃止します。
freee人事労務とOffice365を連携すると、入退社手続きに伴ってOffirce365のアカウント管理を行うことが可能です。
このアプリでできること
freee人事労務とOffice365を連携すると、入退社手続きに伴ってOffice365のアカウント管理を行いことが可能です。
退職情報が共有されておらず退職者がログインできる状態のままになっていたり、出社初日に新入社員のアカウントが発行されておらず、ログインできないなどのお悩みを解決できます。
自動で連携することで事業部、人事、情報システム間での連携を効率化し、アカウントに関するセキュリティリスクを軽減します。
利用の流れ
アプリを連携する
1. アプリストア上の「 本アプリページ 」から[連携]ボタンをクリックします。
2. freeeにログインした状態で、[許可する]ボタンをクリックします。
3. 「アプリ連携の開始」画面に表示されたアクセス権などを確認し、問題がなければ[許可する]ボタンをクリックします。
4. Office365のアカウントでログインします。
連携する事業所・アカウント連携のタイミングを設定する
5. 事業所選択に表示されているドロップダウンリストから連携対象としたい事業所を選択します。
6. アカウントの作成日時を選択します。
7. アカウントの停止日時を選択します。
8. 通知用メールアドレス を設定します。
9. すべての入力が完了したら[この設定で自動実行を登録]または[今すぐ実行]をクリックします。
-
[この設定で自動実行を登録]を選択した場合:
夜間にバッチ処理が行われアカウント連携が始まります。 -
[今すぐ実行]を選択した場合:
入力した内容をもとにアカウント連携が即実行されます。
参考:アカウント登録のタイミング
freee人事労務からOffice365へのアカウント作成のタイミングは、「アカウント作成日時」で選択した内容に基づきます。そのため、入社日から何日前を選択するかによって異なります。
例:入社日が2022年4月1日であり、「アカウント作成日時」を入社3日前に設定した場合
- Office365へのアカウントは、3日前の2022月3月29日に作成されます。
参考:アカウント削除のタイミング
freee人事労務からOffice365へのアカウント停止のタイミングは、「アカウント停止日時」で選択した内容に基づきます。そのため、退社日から何日後を選択するかによって異なります。
例:退社日が2022年3月31日であり、「アカウント停止日時」を退社3日後に設定した場合
- Office365へのアカウントは、3日後の2022月4月4日に停止されます。
参考:よくあるご質問
Q. アカウント作成日時を3日前に設定し、入社日当日にfreee人事労務に入社日を含む従業員情報を登録した場合は、既にアカウント作成のタイミング過ぎているため、freee人事労務に従業員を登録した時にOffice365に連携されますか?また、アカウント停止についてもあわせて教えてください。
A. いいえ、アカウント作成はされません。
アカウント作成の実行時に、「入社日」-「アカウント作成日時で設定した日数」を計算し、当日の実行対象であった場合にのみ、アカウントが作成されます。
アカウント停止についても同様であり、「退社日」-「アカウント停止日時で設定した日数」を計算し、当日の実行対象であった場合にのみ、アカウントが停止されます。
例①:入社日が2022年4月1日であり、「アカウント作成日時」を入社3日前に設定し、4月1日に従業員登録を行った場合
- 「入社日」-「アカウント作成日時で設定した日数」が4月1日ではないため、4月1日のアカウント作成の実行対象とはなりません。
例②:退社日が2022年3月31日であり、「アカウント停止日時」を退社3日後に設定し、3月31日に退社日登録を行った場合
- 「退社日」+「アカウント停止日時で設定した日数」が3月31日ではないため、3月31日のアカウント停止の実行対象とはなりません。