※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
時間休の最大取得可能日数や、取得単位時間の変更方法を解説します。
最大取得可能日数の変更
減算タイプの休暇には、時間休として取得できる1年間の上限日数を設定 および 変更できます。
変更方法
- 設定 > スケジュール > 休暇区分設定 を開き、対象区分の[編集]をクリックします。
- 「時間単位休暇」項目を変更して登録します。
-
使用する:
付与された休暇のすべてを、時間単位で取得できます。 -
使用する(最大1~5日分):
時間単位の休暇として取得できる、1年間の上限日数を設定します。
※ 減算タイプの休暇だけに表示されます。
時間休の取得データが存在する場合は、お客様の操作画面では変更できません。
「メールサポートを利用する(freee勤怠管理Plus)」のヘルプページを参考に、サポートセンターへお問い合わせください。
-
使用する:
結果
例えば、以下のように設定されている場合、1年間で時間休として取得できるのは、40時間までとなります。
- 時間単位休暇:使用する(最大5日分)
- 日の契約労働時間:8時間
1年間に40時間を超えて時間休を取得しようとすると、休暇残数不足エラーになります。
時間休の取得可能上限に達していないのに休暇残数不足エラーが出る場合
ご利用環境によっては、半休取得で生じた半日(0.5日)の休暇残日数を時間休として取得できない場合があります。
時間休の取得可能上限に到達していないのに、時間休の休暇残数不足エラーが出る場合は、「【半休】【時間休】半休取得で生じた休暇残数を、時間休暇取得に利用できますか?」のヘルプページをご覧ください。
取得時間単位の変更
時間休を1回につき何時間ずつ取得するか、取得時間単位の設定が可能です。
変更方法
- 設定 > 従業員 > 雇用区分設定 を開き、該当区分の[編集]をクリックします。
- 休暇関連カテゴリの[詳細]を展開し、「時間休暇の取得時間単位」を設定します。
「1分」「15分」「30分」「1時間」「2時間」「3時間」「4時間」のいずれかを選択できます。
※ 有休の場合は分単位を設定できません。
- [登録]をクリックします。
結果
例えば、以下のように設定されている場合、1度に取得できるのは、2時間、4時間、6時間、8時間のいずれかとなります。
- 時間休暇の取得時間単位:2時間
- 日の契約労働時間:8時間
勤務データ編集にて1時間だけ取得しようとすると、エラーが表示されます。
【エラー表示画面】
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