※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
Windowsデスクトップ版タイムレコーダーにて、ICカードリーダーから指ハイブリッドリーダーへというように、認証リーダーの種類を変更する場合の手順をご案内します。
※ ご利用のタイムレコーダーのタイプが不明の場合は「私が使っているのはどのタイプのタイムレコーダーですか?」のヘルプページでお確かめください。
【手順1】古いデバイスの認証ソフトウェアをアンインストールする
※タイムレコーダー用のPC端末で操作します。
- 該当PCのコントロールパネルを開きます。
- 「プログラムのアンインストール」または「プログラムと機能」より、該当するプログラムを削除してください。
※アンインストール後、再起動が必要な場合があります。
認証デバイス名
削除するドライバ
ハイブリッド認証
- HF-PID-BSP-Runtime
- Windows ドライバパッケージ - NEC Corporation (HS1_drv) Biometric
指静脈認証
日立指静脈認証システム
IC認証
NFC Port Software
【手順2】新しいデバイスの設定情報をメール送信する
※全権管理者、または「所属 / タイムレコーダー設定」権限が「◯ 閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。
- 管理画面にログインし、設定 > 組織 > タイムレコーダー設定を開きます。
- 基本タイムレコーダー設定または所属別タイムレコーダー設定の[編集]> 動作設定カテゴリ > 認証デバイス にて、新しい認証リーダーを選択し、登録します。
※適切な選択肢がない場合は、サポートセンターにお問い合わせください。 - 戻った画面で、該当所属の[タイムレコーダーURL送信]をクリックします。
- 「送信先」に、タイムレコーダー用のPCで受け取れるメールアドレスを入力し、[メール送信]をクリックします。送信先に設定したアドレスへ、「タイムレコーダーURLのお知らせ」が送信されます。
【手順3】新しいデバイスを設定する
※タイムレコーダー用のPC端末で操作します。
- 該当PCにて「タイムレコーダーURLのお知らせ」を受信したら、記載されているマニュアルのURLにアクセスします。
- マニュアルの手順を参照しながら、認証ソフトウェアをインストールします。
タイムレコーダーアプリケーションは各デバイス共通のため、今回はタイムレコーダーアプリケーションのインストールは省略して構いません。
- 新しい認証リーダーを接続してタイムレコーダーを起動します。
- タイムレコーダーの[設定]メニューより「接続先変更」を選択します。
- 新しい認証デバイス用の「接続文字列」と「証明書」をコピー&ペーストし、[保存する]をクリックします。
項目名
説明
接続文字列
「タイムレコーダーURLのお知らせ」に記載されています。
証明書
「タイムレコーダーURLのお知らせ」には、「証明書表示URL」が記載されています。このURLにインターネットブラウザでアクセスすると「証明書」が表示されます。
※証明書はセキュリティの関係上、メールに直接記載されていません。証明書表示URLの有効期間は48時間です。