※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
設定 > 組織 > タイムレコーダー設定では、タイムレコーダーの動作や表示、ネットワークなどを設定します。ヘルプ登録やタイムレコーダーURL送信などの各種操作もこちらで行います。
※ 本メニューは、全権管理者 または「所属 / タイムレコーダー設定」権限が「◯閲覧・編集」の一般管理者のみ操作可能です。
タイムレコーダー設定画面の説明
タイムレコーダー設定画面で確認・操作できる内容を解説します。
番号 | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
① | Excel出力 |
タイムレコーダー設定画面をExcel形式でダウンロードします。 ※ データ出力権限を持つ管理者だけに表示されます。 |
② | 基本タイムレコーダー設定 |
基本タイムレコーダー設定では、全体に共通する設定を編集します。 ※ 所属別タイムレコーダー設定の各項目で「基本タイムレコーダー設定に従う」を選択した場合は、基本タイムレコーダー設定と同じ設定が適用されます。 |
③ | 編集 |
基本タイムレコーダー設定を編集します。 編集方法は本ページの「タイムレコーダー設定の編集方法」以降をご参照ください。 |
④ | 認証デバイス | 基本タイムレコーダー設定で選択されている認証デバイス名が表示されます。 |
⑤ | 所属別タイムレコーダー設定 | 所属別タイムレコーダー設定では、所属ごとのタイムレコーダー設定を編集します。 |
⑥ | 編集 |
所属別タイムレコーダー設定を編集します。 編集方法は本ページの「タイムレコーダー設定の編集方法」以降をご参照ください。 |
⑦ | その他 |
クリックすると、以下のメニューが表示されます。
|
⑧ | タイムレコーダーID | 所属ごとのタイムレコーダーIDが表示されます。ピットタッチ・プロの初期設定をする際に必要なコードです。 |
⑨ | 認証デバイス | 所属ごとに選択されている認証デバイス名が表示されます。 |
タイムレコーダー設定の編集方法
各行の[編集]ボタンをクリックして編集します。
基本タイムレコーダー設定では、全体に共通する設定を編集します。
所属別タイムレコーダー設定では、所属ごとのタイムレコーダー設定を編集します。所属別タイムレコーダー設定の各項目で「基本タイムレコーダー設定に従う」を選択した場合は、基本タイムレコーダー設定と同じ設定が適用されます。
タイムレコーダーへの反映について
設定変更後、タイムレコーダーを再起動することで、管理画面の登録情報が同期されます。
なお、Windowsデスクトップ版タイムレコーダーは、タイムレコーダー画面右上の[設定]ボタン > データ更新 > [はい]という操作でも同期することが可能です。
設定項目
タイムレコーダー登録画面の各項目について説明します。
ご利用のタイムレコーダーによって、表示される項目が変わることがあります。
基本情報
項目名 | 説明 |
---|---|
企業名 |
企業名が表示されます。 ※ 基本タイムレコーダー設定のみに表示されます。 |
所属名 |
所属名が表示されます。 ※ 所属タイムレコーダー設定のみに表示されます。 |
所属コード |
所属コードが表示されます。 ※ 所属タイムレコーダー設定のみに表示されます。 |
動作設定
項目名 | 説明 | 対応するタイムレコーダー |
---|---|---|
認証デバイス |
認証デバイスを設定します(指ハイブリッド認証、IC認証など)。 タイムレコーダー設定の[タイムレコーダーURL送信]内には、ここで選択している認証デバイス用の設定情報が表示されます。 |
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認証レベル | 生体認証の精度を調整します。 |
デスクトップ版 ※ 指静脈認証、指ハイブリッドのいずれかを選択している場合 |
打刻時警告 |
打刻時に警告メッセージを表示するか否かを選択します。 同じ種類の打刻が続いた場合(出勤後の出勤など)や、不整合な打刻がされた場合(出勤打刻がないのに休憩打刻をするなど)に、タイムレコーダー上に警告を表示します。 |
デスクトップ版 |
同一コードの再認証間隔 |
同一コードでの認証を再認証するまでの間隔を秒で設定します。3~60秒まで設定できます。 3秒以下に設定すると、打刻完了時に「打刻を受け付けた画面」が表示されなくなります(打刻は正常に受け付けます)。 ※ 基本タイムレコーダー設定だけに表示されます。 |
|
他所属従業員の認証登録 | 他の所属の従業員が、認証登録できるかどうかを設定します。 | デスクトップ版 |
認証・ヘルプ登録時の従業員選択方法 |
認証登録やヘルプ登録をする際の従業員選択方法を設定します。 |
デスクトップ版 |
パスワード認証時の従業員選択方法 | タイムレコーダーでパスワード認証する際の従業員選択方法を設定します。 | デスクトップ版 |
表示言語 | タイムレコーダーの表示言語を日本語・英語から選択します。 | デスクトップ版 |
表示設定
項目名 | 説明 | 対応するタイムレコーダー |
---|---|---|
打刻ボタン設定 |
【打刻ボタン表示名】 タイムレコーダーの打刻ボタン名を20文字以内で設定できます。 ※ 基本タイムレコーダー設定だけに表示され、全所属に反映されます。 ※ 管理画面上の打刻種別名は変わりません。 |
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【表示 / 非表示】 打刻ボタンの表示/非表示を設定できます。「する」に設定した打刻種別の打刻ボタンだけがタイムレコーダー上に表示されます。 |
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【ボタン動作】 タイムレコーダーで打刻した後のボタン動作を設定できます。
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打刻ボタンの自動切り替え時刻 | 出勤・退勤ボタンを自動で選択状態にする時刻を設定します。「打刻ボタン設定」にてボタン動作が「モード動作」の場合にのみ設定できます。 | デスクトップ版 |
タイムカードボタンを表示 | タイムレコーダーに[タイムカード]ボタンを表示するかどうかを選択します。 |
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ヘルプ登録ボタンを表示 | タイムレコーダーに[ヘルプ登録]ボタンを表示するかどうかを選択します。 |
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出勤状況表示ボタンを表示 |
タイムレコーダーに「出勤状況表示」ボタンを表示するかどうかを設定します。 タイムレコーダーから、日単位で所属内の従業員の出勤状況を確認できます。 |
クラウドレコーダー |
勤務日指定打刻 | 「使用する」に設定した場合には、タイムレコーダーに勤務日指定ボタンが表示されます。 | デスクトップ版 |
出勤状況表示ボタンを表示 (デスクトップ版) |
タイムレコーダーに「出勤状況表示」ボタンを表示するかどうかを設定します。 タイムレコーダーから、日単位で所属内の従業員の出勤状況を確認できます。 |
デスクトップ版 |
打刻履歴を表示(デスクトップ版) | 「する」に設定した場合には、タイムレコーダー画面右上に打刻履歴が表示されます。 | デスクトップ版 |
ネットワーク設定
項目名 | 説明 | 対応するタイムレコーダー |
---|---|---|
打刻タイムアウト | 打刻するときにサーバーへの接続が指定した時間以上できなかった場合、PC上に打刻データを保存します。 | デスクトップ版 |
IPアクセス制限 |
タイムレコーダーに指定できるグローバルIPアドレスを指定します。登録数に制限はありません。 ※ 本機能を利用するには、サポートセンターによる内部設定が必要です。利用したい場合は、「 メールサポートを利用する(freee勤怠管理Plus) 」のヘルプページを参考に、サポートセンターへ「IPアクセス制限」の追加をご依頼ください。 |
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NTPホスト |
タイムレコーダーの時計合わせに使用するNTPホストを設定します。 設定しない場合は、公開NTPホストを自動的に利用します。 |
デスクトップ版 |
Myレコーダー設定
項目名 | 説明 | 対応するタイムレコーダー |
---|---|---|
位置情報取得モード |
Myレコーダーで打刻する際に、位置情報を取得するかどうかを設定します。 「位置情報が取得できない場合には打刻不可能」にチェックを入れた場合、端末の位置情報が取得できないときに打刻できないようになります。 |
Myレコーダー |
Myレコーダーパスワード必須機能 | Myレコーダーで打刻やタイムカード表示をするときに、パスワード入力が必要かどうかを設定します。 | Myレコーダー |
Myレコーダーからの打刻所属選択 |
Myレコーダーで打刻時に、打刻所属を選択できるようにするかどうかを設定します。
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Myレコーダー |