※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
集計時間を10進法表示、60進法表示で切り替える方法を解説します。
管理画面や従業員画面上の表示と、データ出力時の表示とで設定箇所が異なりますのでご注意ください。
「打刻時刻」は10進数表示にはできません。60進数で表示されます。
管理画面や従業員画面上の表示
※ 全権管理者 または「オプション」権限が「◯閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。
設定 > その他 > オプション > 表示設定カテゴリ > 時間表示形式 にて切り替えます。
10進数 (1時間30分を 1.50 と表示)
集計時間を以下のように表示します。
- 1時間15分 → 1.25
- 1時間30分 → 1.50
- 1時間45分 → 1.75
60進数 (1時間30分を 1.30 と表示)
集計時間を以下のように表示します。
- 1時間15分 → 1.15
- 1時間30分 → 1.30
- 1時間45分 → 1.45
「10進数」を選択する場合、「10進表示の際の小数第3位の取扱い」項目も選択してください。
データ出力時の表示
データ出力時の表示方法は、レイアウトごとに設定します。
※ 全権管理者 または「オプション」権限が「◯閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。
エクスポート/インポート > データ出力(エクスポート)カテゴリ > [月別データ[CSV]](または[日別データ[CSV]]、[タイムカード[PDF]]) の隣の出力レイアウト作成 > 対象レイアウトの[編集] > 時間表示形式 よりご設定ください。
「10進数」、「60進数」に加え、「分単位」を選択できます。
分単位 (1時間30分を 90 と表示)
集計時間を以下のように表示します。
- 1時間15分 → 75
- 1時間30分 → 90
- 1時間45分 → 105
各集計画面の[Excel出力]ボタンからの出力は、管理画面の時間表示形式に準じます。