※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
前日の勤怠にエラーが発生している場合に、対象従業員や指定した管理者にメール通知できます。
事前設定の方法を解説します。
「メールアドレス検証機能」でメールアドレスが未検証の場合や、有効期限が切れた場合には通知メールが届かなくなりますので、ご注意ください。
「メールアドレス検証機能」について詳細は、「 従業員や管理者のメールアドレスを有効化する方法(メールアドレス検証) 」のヘルプページをご覧ください。
対象エラー勤務
以下のエラー勤務に対して通知できます。
- 打刻エラー勤務
- 打刻なし/スケジュールあり(※)
- 打刻あり/スケジュールなし(※)
- 連続勤務(※)
※ 設定 > その他 > オプション > エラー勤務設定カテゴリ での設定によって追加できる項目です。
「連続勤務」の場合、既定の日数に達した後、連続勤務が続いているときは毎日通知されます
設定方法
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設定 > その他 > 通知設定 > [エラー勤務メール通知]タブをクリックします。設定画面が開きます。
- 通知タイミングを選択します。
「打刻エラー勤務」「打刻なし/スケジュールあり」「打刻あり/スケジュールなし」は、通知タイミングを最大3つ設定できます。
また、エラーが解消されるまで再通知できます。再通知は最大30日間まで設定でき、通知対象は設定した日数+1日前の勤怠です。「連続勤務」は、オプションで設定した日数を超えて連続勤務している場合、毎日1回通知できます。
- 「09:00」「09:30」はサーバー負荷軽減のため、新規選択できません。
- メール通知機能は日本時間にのみ対応しております。日本時間以外のタイムゾーンには未対応となっておりますのでご了承ください。
- [対象選択]ボタンをクリックします。
- [新規登録]ボタンをクリックし、通知メールを送りたい対象を選択して登録します。
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従業員に通知したい場合:
「対象所属」「雇用区分」を選択して「従業員へのメール通知」を「通知する」としてください。
※ 設定 > 従業員 > 従業員設定にて登録されているメールアドレスが通知先となります。 -
管理者に通知したい場合:
「管理者へのメール通知」項目の[選択]ボタンより、通知先の管理者を選択してください。
※ 設定 > 管理者 > 管理者設定にて登録されているメールアドレスが通知先となります。
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従業員に通知したい場合:
- 複数の条件を選択できます。条件同士の優先度を設定するときは、「優先度」欄にて優先度の上下を設定して[優先度を保存]ボタンをクリックします。
※ 優先度は、上から順にチェックして従業員の所属・雇用区分が合致したものが適用されます。そのため優先度の並び順は、詳細に設定している「通知対象設定」(例 所属を絞っている、雇用区分を絞っている 等)を上に移動させる必要があります。優先度の並び順は、左側にある「∧」「∨」で移動できます。「∧」「∨」をクリックし移動させ、[優先度を保存]で確定させます。