※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
出勤予定時刻と同時刻の打刻を遅刻とする設定ができます。
例えば、9:00が出勤予定時刻だった場合、8:59までに打刻した場合は遅刻の扱いとはなりませんが、9:00ちょうどの打刻は1分の遅刻の扱いとなります。
通常同様、9:01以降の打刻も遅刻の扱いとなります。
前提
遅刻時間は、出勤予定時刻と出勤打刻時刻との差分から自動的に算出されます。そのため、対象の勤務日に「出勤予定」が設定されている必要があります。
該当日にスケジュールパターンを割り当てるか、または該当日に出勤予定を直接登録してください。
設定方法
以下を設定してください。
- 設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 対象区分の[編集]> スケジュールカテゴリの[詳細]>「出勤予定時刻と同時の打刻の取り扱い:遅刻打刻として扱う」に設定して[登録]
この変更は、すでに勤怠計算された日の集計には適用されません。過去の集計データにも変更を反映するには、勤怠データ再計算を行ってください。
勤怠データ再計算の詳細は「「勤怠データ再計算」の操作方法」のヘルプページをご参照ください。
ご注意
- こちらは出勤打刻のみに対応する機能となり、退勤予定時刻と同時の退勤打刻を早退とする機能はありません。
- 設定されている丸め単位も考慮されるので、出勤打刻の丸め単位を15分で設定している場合は、出勤予定時刻と同時の出勤打刻が15分の遅刻として集計されます。
※ 「出勤/退勤打刻の丸め単位」は、内部設定で「出勤/退勤打刻の丸め単位」設定機能が「使用する」になっている場合に設定できます。