※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
時間帯区分集計と通常集計に差異がある場合、それぞれの集計項目に対して丸め単位が設定されていることが考えられます。
丸め機能のご利用には内部設定が必要です。
利用したい場合は「メールサポートを利用する(freee勤怠管理Plus)」のヘルプページを参考に、サポートセンターへ以下の機能追加をご依頼ください。
- 月別データの丸め単位:「月別データの丸め」設定機能
- 日別データの丸め単位:「日別データの丸め単位」設定機能
確認事項
以下の項目の設定をご確認ください。
- 設定 > 従業員 > 雇用区分設定 を開き、対象雇用区分の[編集]をクリックします。
- 拡張機能カテゴリを展開し、「月別データの丸め単位」と「日別データの丸め単位」をご確認ください。通常集計と時間帯区分集計それぞれに丸め単位が設定されている場合、集計に差異が出る場合があります。
通常集計の丸め単位
通常集計の丸め単位は、上部にある「所定」や「残業」など勤怠項目名が記載されている項目で設定します。
時間帯区分集計の丸め単位
時間帯区分集計の丸め単位は、下部にある「区分1」~「区分8」および「区分外」という項目で設定します。
※「時間帯区分設定機能」を使用している場合に表示されます。詳細は「早朝、昼、夜間など任意の時間帯ごとの労働時間の集計方法(時間帯区分設定機能)」のヘルプページをご参照ください。
設定を変更した場合、すでに勤怠計算された日の集計には適用されません。過去の集計データにも変更を反映するには、勤怠データ再計算を行ってください。
勤怠データ再計算の詳細は「「勤怠データ再計算」の操作方法」のヘルプページをご参照ください。