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使用しなくなったスケジュールパターンは、削除ボタンのクリックで簡単に削除できます。しかし対象のパターンを別の設定でも使用していると、削除できない場合もあります。
本記事では、スケジュールパターンの削除方法と削除できない場合の対応について解説します。
スケジュールパターンの削除方法
- 設定 > スケジュール > [パターン設定] で削除対象のパターンのゴミ箱アイコンをクリックします。
- 確認画面で[削除]をクリックすると、対象のパターンが削除されます。
削除後の挙動
パターンを削除しても、過去に割り当てたスケジュール表示は「パターン名(更:削除年月日)」の形で残ります。
※ ただし、該当日に設定された削除済みパターンを別のパターンに変更、またはパターンの割り当てを解除すると、削除済みパターンは表示されなくなり再選択できなくなります。
【削除前】
【削除後】
削除できない場合の対処方法
パターンを削除しようとした時、確認画面で以下のように表示されて削除できない場合があります。
以下設定でパターンが使用されている場合は、そのパターンは削除できません。各設定を確認のうえ、設定を解除してください。
自動スケジュール設定の確認 / 設定解除方法
- 設定 > スケジュール > [自動スケジュール設定] > [表示]をクリックし、自動スケジュール内に削除予定のパターンが設定されていないかを確認します。
- 削除対象のパターンが設定されている場合は、「「自動スケジュール設定」の設定方法 - 設定の削除方法」の方法で削除してください。
従業員別自動スケジュール設定の確認 / 設定解除方法
従業員別自動スケジュールの設定状況をCSVデータ出力することで、複数の従業員の設定状況を一括で確認できます。
- 管理画面ホーム > よく使うメニュー > エクスポート / インポート > データ出力(エクスポート)カテゴリ > [従業員別自動スケジュールデータ[CSV]] > [データ出力]で従業員別自動スケジュールのCSVデータを出力します。
- CSVファイルを開き、従業員別自動スケジュール内に削除予定のパターンが設定されていないかを確認します。
- 削除対象のパターンが設定されている場合は、「「従業員別自動スケジュール」の設定方法 - 設定の削除方法」の方法で削除してください。
未来のスケジュールの確認 / 設定解除方法
- 管理画面ホーム > よく使うメニュー > スケジュール管理を開き、未来日に該当パターンが設定されていないか、確認します。
パターン名が見づらい場合
表示条件の指定 > オプション:パターン名を省略しないにチェックを入れて[表示]をクリックします。パターン名が全て表示されますので、画面内検索(Ctrl+F)で該当のパターンを検索できます。
- 削除対象のパターンが設定されている場合は、「月間スケジュールの手動登録 / 削除方法(スケジュール管理)- 登録したスケジュールを削除する」の方法で削除してください。