※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
打刻データやスケジュールデータの編集履歴の確認方法を解説します。
勤務データ編集履歴は、2つの画面で確認できます。
該当日の勤務データ編集履歴画面では、ある1日に対してどのような編集が行われたかを確認できます。
管理者ごとの操作履歴画面では、各管理者の勤務データ編集、申請、承認に関する操作履歴を一覧で確認できます。
該当日の勤務データ編集履歴
ある1日に対してどのような編集が行われたかを確認できます。
※ 全権管理者、または「実績・打刻」権限か「スケジュール管理」権限が「△閲覧のみ」以上の一般管理者だけが可能な操作です。
- よく使うメニュー > 日別データ を開き、対象日を表示します。対象者の[編集]をクリックします。
- 画面左上の[編集履歴を参照]をクリックします。
- 編集履歴や編集者を確認できます。
編集履歴がない場合は、見出し行だけが表示されます。
管理者ごとの操作履歴
各管理者の、勤務データ編集、申請、承認に関する操作履歴を一覧で確認できます。
※ 全権管理者はすべての管理者の編集履歴を確認できます。一般管理者は自身のアカウントの編集履歴のみ確認できます。
- 設定 > 管理者 > 管理者設定 を開き、対象管理者の「その他[≡]」 > [編集履歴参照]をクリックします。
- 月ごとに編集履歴の一覧が表示されます。「表示条件の指定」欄にて条件を入力し、[表示]をクリックすると、履歴を絞り込みできます。
- 閲覧できる編集履歴は過去10年分です。
- 編集履歴がない場合は見出し行だけが表示されます。
表示条件の指定欄の説明
表示条件の指定欄の詳細は、以下のとおりです。
番号 | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
① | 表示期間 | 表示月を選択できます。 |
② | 編集対象 | 編集対象を以下から選択できます。
|
③ | 処理種別 | 処理種別を以下から選択できます。
|
④ | 従業員コード | 従業員コードで検索できます。 |
⑤ | 従業員の名前 | 従業員名で検索できます。 |
⑥ | 表示件数 | 表示件数を選択できます。 |
補足:「処理画面」に表示される内容
編集履歴、操作履歴画面の「処理画面」に表示される内容は、以下のとおりです。
スケジュール編集 / 打刻編集
処理画面 | 内容 |
---|---|
リクエスト承認 |
管理者が、従業員または「スケジュール管理」「実績・打刻」に対して申請権限のある一般管理者からの申請を承認した ※ 申請承認の操作方法は「「申請承認」の操作方法」のヘルプページをご覧ください。 |
勤怠情報編集 |
または
※ 勤務データ編集画面の操作方法は 「「勤務データ編集画面」の操作方法」のヘルプページをご覧ください。 ※ 打刻編集の操作方法は「打刻忘れや打刻ミスをした場合の打刻編集方法 ※管理者向け - 【方法2】従業員が編集する」のヘルプページをご覧ください。 |
勤怠情報編集-再読み込み |
全権管理者または「スケジュール管理」「実績・打刻」に対して編集権限のある一般管理者が、勤務データ編集画面で編集して登録した ※ 勤務データ編集画面の操作方法は 「「勤務データ編集画面」の操作方法」のヘルプページをご覧ください。 |
勤務データ削除 |
全権管理者または「スケジュール管理」「実績・打刻」に対して編集権限のある一般管理者が、勤務データ編集画面で[勤務を完全に削除]をクリックした ※ 勤務データ編集画面の操作方法は 「「勤務データ編集画面」の操作方法」のヘルプページをご覧ください。 |
日次シフト編集処理 |
全権管理者または「スケジュール管理」に対して編集権限のある一般管理者が、「日別スケジュール設定」画面でスケジュールを登録した ※ 日別スケジュール設定の操作方法は「日別スケジュールの手動登録方法(日別スケジュール設定)」のヘルプページをご覧ください。 |
一括スケジュール設定 再表示 |
全権管理者または「スケジュール管理」に対して編集権限のある一般管理者が、スケジュール管理画面 >[スケジュール登録]にてスケジュールを登録した ※ スケジュールの登録方法は「月間スケジュールの手動登録 / 削除方法(スケジュール管理)」のヘルプページをご覧ください。 |
個人月別スケジュール設定(コピー編集モード) |
全権管理者または「スケジュール管理」に対して編集権限のある一般管理者が、スケジュール管理画面 > 対象従業員の[編集]にてスケジュールを登録した ※ スケジュール編集の操作方法は「月間スケジュールの手動登録 / 削除方法(スケジュール管理)- 個人単位で登録する」のヘルプページをご覧ください。 |
スケジュールコピーの実行 |
全権管理者または「スケジュール管理」に対して編集権限のある一般管理者が、スケジュール管理 >[前月スケジュールのコピー]にてスケジュールを登録した ※ 前月スケジュールのコピーの操作方法は「前月のスケジュールをコピーして登録する方」のヘルプページをご覧ください。 |
打刻データ登録処理 |
管理者が打刻データをインポートした ※ 打刻データのインポート方法は「【インポート】打刻データの一括登録方法(打刻データ[CSV])」のヘルプページをご覧ください。 |
スケジュールデータインポート |
全権管理者または「スケジュール管理」に対して編集権限のある一般管理者が、スケジュールデータをインポートした ※ スケジュールデータのインポート方法は「【インポート】スケジュールの一括登録方法(スケジュールデータ[CSV])」のヘルプページをご覧ください。 |
(空白) |
または
※ 自動スケジュール設定の詳細は「「自動スケジュール設定」の設定方法」のヘルプページをご覧ください。 ※ 従業員別自動スケジュール設定の詳細は「「従業員別自動スケジュール」の設定方法」のヘルプページをご覧ください。 ※ 退勤打刻の自動上書き機能の詳細は「退勤時の連続打刻を防ぐ方法(退勤打刻の自動上書き機能)」のヘルプページをご覧ください。 |
在籍期間外勤務情報削除 |
全権管理者または「従業員設定」に対して編集権限のある一般管理者が、在職外勤務画面で勤怠データを一括削除した ※ 在職外勤務画面の詳細は「在職外勤務(入社前や退職後)の勤怠データを削除する方法」のヘルプページをご覧ください。 |
残業編集登録 |
※ 残業上限の制限機能を使用している場合に表示されます。 全権管理者または「スケジュール管理」に対して編集権限のある一般管理者が、従業員のタイムカード画面 > [残業編集]をクリックし、残業上限時間を登録した |
打刻一括編集 |
※ 打刻一括編集機能を使用している場合に表示されます。 全権管理者または「実績・打刻」に対して編集権限のある一般管理者が、打刻一括編集機能で打刻登録した |
日次業務内容登録処理 |
※ 業務管理機能を使用している場合に表示されます。業務管理機能の詳細は「従業員ごとに日別の業務予定を管理する方法(業務管理機能)」のヘルプページをご覧ください。 全権管理者または「スケジュール管理」に対して編集権限のある一般管理者が、スケジュールデータや打刻データが登録されていない日に対してスケジュールを登録した |
日別スケジュールAPI |
以下のWebAPIでスケジュールを変更した
|
申請データAPI-承認 |
WebAPIで申請が承認された |
勤怠締め
処理画面 | 内容 |
---|---|
勤怠締め処理 |
全権管理者または「締め」に対して権限のある一般管理者が、日別データ画面 / 月別データ画面 > [勤怠を締める]をクリックし、勤怠を締めた ※ 勤怠を締める方法は「勤怠を締める方法 / 締めを解除する方法」のヘルプページをご覧ください。 |
勤怠締め処理 (1人) |
全権管理者または「締め」に対して権限のある一般管理者が、勤務データ編集画面で[勤怠を締める]をクリックし、勤怠を締めた ※ 勤務データ編集画面の操作方法は 「「勤務データ編集画面」の操作方法」のヘルプページをご覧ください。 |
勤怠締め解除 |
全権管理者または「締め」に対して権限のある一般管理者が、日別データ画面 / 月別データ画面 > [勤怠締めを解除する]をクリックし、勤怠締めを解除した ※ 勤怠締めを解除する方法は「勤怠を締める方法 / 締めを解除する方法」のヘルプページをご覧ください。 |
勤怠締め解除 (1人) |
全権管理者または「締め」に対して権限のある一般管理者が、勤務データ編集画面で[勤怠締めを解除する]をクリックし、勤怠締めを解除した ※ 勤務データ編集画面の操作方法は 「「勤務データ編集画面」の操作方法」のヘルプページをご覧ください。 |
従業員編集
処理画面 | 内容 |
---|---|
従業員の所属変更処理 |
従業員の所属を変更したことで、該当日に割り当てたパターンや休暇区分の「使用する所属」「使用する雇用区分」ではなくなり、パターンや休暇区分が自動で外れた |
従業員の従業員種別変更処理 |
従業員の雇用区分を変更したことで、該当日に割り当てたパターンや休暇区分の「使用する所属」「使用する雇用区分」ではなくなり、パターンや休暇区分が自動で外れた |
従業員情報削除 | 未来日にスケジュールデータや打刻データが登録されている状態で従業員を削除した |
従業員の履歴管理機能を使用している場合
従業員の過去の異動情報を編集した場合、当時の雇用情報とパターンや休暇区分の「使用する所属」「使用する雇用区分」を比較し、条件に該当しない場合は自動で外れるため、過去に登録した休暇やスケジュールパターンが削除される場合があります。
※ 従業員の履歴管理機能を使用していない場合は、過去日に登録したパターンや休暇区分が自動で外れることはありません。