※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
テスト従業員を作成し、その打刻やスケジュールデータを登録して検証を行った後に、テストデータが残っていると意図しない課金につながる場合があります。
以下、テストデータ作成時の注意点とテスト後のデータ削除方法を解説します。
目次
テスト従業員やテスト勤怠データを作成する場合の注意点
テストデータへの課金について
契約プランによって、テスト従業員やその勤怠データに対する課金への影響が変わります。
※ 契約プランの詳細は「freee勤怠管理Plusのプランについて」のヘルプページをご確認ください。
【月契約】従量課金プラン
打刻人数に応じて課金されます。月内に1度でも打刻(みなし勤務パターン含む)が発生した場合は、1人としてカウントします。
そのため、テスト勤怠データは後述する「テスト勤怠データの削除方法」をご確認のうえ適切に削除してください。
【年契約】年払いプラン
当月の在籍従業員数に応じて課金されます。
そのため、検証後のテスト従業員は後述する「テスト従業員データの削除方法」をご確認のうえ削除してください。
※ 月の途中でテスト従業員を削除しても課金対象となります。削除した翌月以降に課金対象外となります。
テストデータ作成による集計への影響について
- 打刻データは、出勤率や時間外労働上限規制の表示に影響します。
テスト勤怠データの削除方法
1. 過去3ヶ月以内の勤怠データを一括削除する
不要な勤怠データ(打刻、スケジュール)は、過去3ヶ月以内のものであれば一括削除できます。手順の詳細は「勤怠データの一括削除方法」のヘルプページをご参照ください。
2. 勤怠データを1件ずつ削除する
3ヶ月以上前に記録されている勤怠データを削除したい場合や、特定の期間を指定して削除したい場合は、以下の方法で対応してください。
- 全権管理者としてログインし、日別データまたは月別データ画面を開きます。
- テスト従業員のタイムカード画面を開きます。
- 削除対象の日付で編集ボタン(鉛筆マーク)をクリックします。
- [勤務を完全に削除]をクリックします。
- 確認画面が表示されますので、[削除]をクリックします。
テスト従業員データの削除方法
「従業員の削除方法 / 復旧方法」のヘルプページをご参照ください。