借上げ社宅制度を円滑に運用し、従業員との間の認識のズレやトラブルを防ぐため、制度を利用する従業員には「同意書」と「誓約書」を提出してもらいます。
本ページでは、それぞれの書類の役割と、freeeのテンプレートを使った簡単な準備方法をご案内します。
「同意書・誓約書」の役割
まず、2つの書類がそれぞれ何のためのものかを理解しましょう。
① 借上社宅利用に関する同意書
主にお金に関するルールや法的な手続きについて、従業員の明確な同意を得るための書類です。
【主な同意項目】
- 給与からの家賃分の減額
- 敷金・礼金など初期費用の給与天引き
- 物件の重要事項説明を、会社が代理で受けること
② 借上社宅入居誓約書
主に入居中の生活ルールを守り、トラブルを起こさないことを誓約してもらうための書類です。
【主な誓約項目】
- 物件を丁寧に取り扱い、適切に管理すること
- 騒音など、近隣住民へ配慮すること
- 火の元の管理を徹底すること
書類の作成から登録までの3ステップ
同意書・誓約書は、どちらも以下の手順で準備を進めます。
Step1:テンプレートを入手する
freeeでは、すぐに使える同意書・誓約書のテンプレートを用意しています。
- 入手方法: サービスのご契約時に、弊社担当者よりお渡しします。
Step2:自社のルールに合わせて編集する
テンプレートをベースに、貴社の「社宅管理規程」の内容に合わせて必要な箇所を編集します。
社宅管理規程の内容をfreeeの雛形から変更した場合(費用負担のルールなど)、必ず同意書の内容も連動させて修正してください。
Step3:作成した書類をfreee福利厚生に登録する
完成した書類は、freee福利厚生のシステムに登録することで、従業員が制度を利用する際に提示できるようになります。
詳しい登録方法は「【管理者向け】企業情報の初期設定を行う - 契約書類」のヘルプページをご覧ください。