※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
Myレコーダーご利用時にスマートフォンで位置情報が取得できない場合、設定や表示エラーをご確認の上、操作をお試しください。
はじめに
まずは、管理画面側の設定をご確認ください。
- 設定 > 組織 > タイムレコーダー設定 > 基本タイムレコーダー設定 または 所属別タイムレコーダー設定の[編集]> Myレコーダー設定「位置情報取得モード」
上記の設定項目にて、「打刻時に位置情報を取得する」をご選択ください。
※ 「打刻時に位置情報を取得する」を選択すると表示される「位置情報が取得できない場合には打刻不可能」にチェックを入れた場合、位置情報が取得できた場合のみ打刻が可能になります。
エラーメッセージについて
位置情報が取得できない場合のエラーには、次のものがあります。
それぞれ対処法をご案内いたします。
※ なお、お使いの端末によって表示が異なる場合がございます。
- 位置情報の取得に失敗しました。取得した位置情報の精度が低いため利用できません。
- 位置情報がタイムアウトしました。画面を更新してください。
- 端末の位置情報利用が許可されていません。
- 端末の位置が判定できません。端末の位置情報設定をお確かめください。
【エラー表示①】
-
表示:
- 位置情報の取得に失敗しました。
- 取得した位置情報の精度が低いため利用できません。
-
原因:
- 位置情報を取得した際に、位置情報が正しく取得できなかった可能性があります。
(例)建物内や遮蔽物が多い場所など位置情報が取得しづらい場所にいる、通信がしづらい場所にいる など
- 位置情報を取得した際に、位置情報が正しく取得できなかった可能性があります。
-
対応:
- 遮蔽物がない通信状態の良い場所に移動し、端末のWi-Fi利用がOFFになっている場合はONにした状態で、打刻画面を更新してください。
※ Wi-Fiの電波強度が微弱な場合は、位置情報がかえって取得しづらくなる場合がございます。その場合は通信速度をご確認の上、再度お試しください。
- 遮蔽物がない通信状態の良い場所に移動し、端末のWi-Fi利用がOFFになっている場合はONにした状態で、打刻画面を更新してください。
【エラー表示②】
-
表示:
- 位置情報がタイムアウトしました。画面を更新してください。
-
原因:
- 位置情報の取得に時間がかかり、処理が中断された可能性があります。
(例)建物内や遮蔽物が多い場所など位置情報が取得しづらい場所にいる、通信がしづらい場所にいる など
- 位置情報の取得に時間がかかり、処理が中断された可能性があります。
-
対応:
- 遮蔽物がない通信状態の良い場所に移動し、端末のWi-Fi利用がOFFになっている場合はONにした状態で、打刻画面を更新してください。
※ Wi-Fiの電波強度が微弱な場合は、位置情報がかえって取得しづらくなる場合がございます。その場合は通信速度をご確認の上、再度お試しください。
- 遮蔽物がない通信状態の良い場所に移動し、端末のWi-Fi利用がOFFになっている場合はONにした状態で、打刻画面を更新してください。
【エラー表示③】
-
表示:
- 端末の位置情報利用が許可されていません。
-
原因1:
- 打刻画面に接続した際、位置情報の利用許可を拒否した。
- 対応1:ご利用中のOSをクリックしてください。
-
原因2:
- 端末設定で位置情報サービスの利用を制限している。
- 対応2:ご利用中のOSをクリックしてください。
【エラー表示④】
-
表示:
- 端末の位置が判定できません。端末の位置情報設定をお確かめください。
-
原因:
- Android端末の設定で位置情報の利用が制限されている可能性があります。
-
対応:
- 本ページの「端末設定で位置情報サービスの利用を制限している場合」をご覧ください。
iPhone(iOS)をご利用の場合の対処方法
打刻画面に接続した際に、位置情報を拒否してしまった場合
打刻画面に接続した際に表示される位置情報利用許可のダイアログで「許可しない」を選択してしまった場合は、以下の手順で位置情報とプライバシーをリセットしてください。
- iPhoneホーム画面の[設定]>[一般]をタップします。
- [転送またはiPhoneをリセット]>[リセット]をタップします。
- [位置情報とプライバシーをリセット]をタップします。
- 端末のパスコードを入力し、[設定をリセット]をタップします。
端末設定で位置情報サービスの利用を制限している場合
以下の手順で利用制限を解除してください。
- iPhoneホーム画面の[設定]>[プライバシー]をタップします。
- 「位置情報サービス」をON(緑)にします。
ご利用中のブラウザ(SafariやGoogle Chrome等)の右に「利用しない」と表示されている場合は、タップして「使用中のみ」を選択します。
【サイト単位で位置情報を許可する場合】
サイト単位で位置情報取得を許可したい場合は、以下の手順にて設定してください。
- 対象のサイトをSafariで開きます。
- 左上の「表示」アイコンをタップします。
- [Webサイトの設定]をタップします。
- 「位置情報」を「許可する」にします。
Androidをご利用中の場合の対処方法
打刻画面に接続した際に、位置情報を拒否してしまった場合
【Google Chromeの場合】
打刻画面に接続した際に表示される位置情報利用許可のダイアログで「ブロック」を選択してしまった場合、以下の手順で位置情報の取得の許可を行なってください。
- Google Chrome右上の設定ボタン(縦に点が3つ並んでいるボタン)を選択し、[設定]をタップします。
- [サイトの設定]をタップします。
- [位置情報]をタップします。
- 「ブロック中」欄に表示されている「https://kintaiplus.freee.co.jp」をタップします。
- 「許可」を選択すると、打刻画面での位置情報取得が許可されます。
【Android標準ブラウザの場合】
※ Android標準ブラウザについては、全端末での動作確認は行なっておりません。
以下の手順で位置情報アクセスをクリアしてください。
- Androidの標準ブラウザでMyレコーダーURLにアクセスします。
- Android端末のメニューボタンをタップし、設定 > 高度な設定 > ウェブサイト設定を表示します。
- 対象のドメイン名「https://kintaiplus.freee.co.jp」をタップします。
- [位置情報アクセスをクリア]をタップします。
端末設定で位置情報サービスの利用を制限している場合
以下の手順で利用制限を解除してください。
- 「設定」アイコンをタップし、[ロック画面とセキュリティ]をタップします。
- 位置情報がOFFになっている場合は、タップします。
- 「位置情報」をONにします。
※ Android の機能は端末によって異なります。この手順は Android 9.0 以降を搭載する端末を対象としています。お使いの Android のバージョンをご確認ください。