申請の内容によって、承認者を分けることはできますか？ – freee ヘルプセンター

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可能です。

申請種別ごとに、承認フローを設定することができます。

申請種別の詳細は下表のとおりです。

申請種別名	説明
スケジュール申請	スケジュール申請や、休暇取得申請の承認フローです。
打刻申請	打刻申請の承認フローです。
従業員申請	一般管理者の権限設定で、「従業員設定」の項目が「■ 閲覧・申請」となっている場合に利用できます。この場合、一般管理者が従業員を新規登録するときに、登録内容はいったん申請承認フロー上の管理者に送られ、承認されると従業員登録が完了します。
補助項目申請	補助項目申請の承認フローです。補助項目とは、打刻以外の実績データを記録するための機能です。数値、時間帯、などを記録できます。あらかじめ管理者が作成した項目を従業員が申請できます。
勤怠確認申請	※ 勤怠確認機能にて、利用方法が「勤怠の確認申請」となっている場合に表示されます。従業員が「勤怠確認申請」を行ない、管理者が承認するときの承認フローです。
時間外勤務申請残業上限申請	時間外勤務申請や、残業上限申請の承認フローです。

設定方法

事前に申請承認フロー設定画面をExcel出力することをおすすめします。
申請種別ごとに承認フローを分けるように設定変更すると、承認フローが初期状態に戻ります。出力したExcelデータは、申請種別ごとに承認フローを設定する際にご参照ください。
- 初期状態：所属別承認フローは全てリセットされ、基本承認フローは第1承認者がadmin全権管理者になります。
- Excel出力：［Excel出力］ボタンをクリックすると、Excelダウンロード画面が開きます。
申請をすべて処理（承認または棄却）します。
未処理の申請が残っていると設定変更できません。

申請種別ごとに承認フローを設定する変更については、サポートセンターによる内部設定が必要になります。「 freee勤怠管理Plusお問い合わせフォーム」から、「申請種別ごとに承認フローを設定する」よう切り替えをご依頼ください。

※ ご依頼後、切り替えが完了するまでに時間がかかる場合があります。未処理の申請がない状態を保つのが難しい場合は、事前にサポートセンターにご相談ください。

切り替えが完了したら、サポートセンターよりご連絡します。

管理画面＞管理者＞申請承認フロー設定を開き、申請種別のタブごとに承認フローを設定してください。
申請承認フロー設定（スケジュール）画面のスクリーンショット

※ なお、承認フローを設定している時に申請が存在していても、その申請内容には影響ありません。