【勤務間インターバル不足カウント機能】設定方法

インターバル不足の計算式

以下の式が成り立つ場合、インターバル不足と判定されます。

• 設定したインターバル時間 ＞ 前日最後の退勤時刻 － 当日最初の出勤打刻

設定方法

1. 設定 ＞ その他 ＞ オプション ＞ 勤怠管理設定カテゴリ ＞ 勤務間インターバル不足カウント機能 で「使用する」を選択します。
2. 「インターバル時間」に勤務間インターバルの基準時間を入力します。1分間～12時間0分間の間で設定できます。
   
3. ［登録］をクリックします。

インターバル不足回数の確認方法

勤務間インターバル不足カウント機能を「使用する」とした場合、以下の画面からインターバル不足回数を確認したり、エクスポート項目として使用することができます。

• 全メニュー ＞ 月別データ
• タイムカード
• 全メニュー ＞ エクスポート / インポート ＞ 月別データ［CSV］横「出力レイアウト作成」
• 全メニュー ＞ エクスポート / インポート ＞タイムカード［PDF］横「出力レイアウト作成」

【月別データ画面】
※ 表示条件を変更することで、特定の期間や週単位でも確認できます。

【月別データ / タイムカード レイアウト設定画面】

アラート設定方法

インターバル回数が一定以上に達した場合に、画面上にアラート表示できます。

1. 現在アラート機能を利用していない場合は、設定 ＞その他 ＞オプション ＞ 勤怠管理設定 ＞アラート機能 にて「使用する」を選択し、登録します。
   
2. 設定 ＞ 画面表示 ＞ アラート設定 を開き、［日数アラート登録］をクリックします。
   アラート登録画面にて、以下のように設定して登録します。
   

   項目名	説明
   アラート名称	任意の名称（「インターバル不足2回以上」など）
   対象期間	「月別」または「週別」を選択します。
   アラート対象勤怠	「インターバル不足」にチェックします。
   アラート	何回以上の不足でアラート表示するかを入力します。
   表示色	アラートの表示色を選択します。
   雇用区分、所属の選択	アラートを表示させたい対象を選択します。

   

3. 月別データなどの画面でアラート表示を確認できるようになります。
   

メール通知設定方法

インターバル回数が一定以上に達した場合に、管理者や従業員にメール通知できます。
※ 事前に本ページ「 アラートの設定方法 」を設定していることが前提です。

1. 設定 ＞ その他 ＞ 通知設定 ＞ アラート通知 を開きます。
2. 通知したいアラートにチェックを入れ、通知メールを送りたい時刻を選択し、［対象選択］をクリックします。
   
   

   サーバーの負荷対策のため、通知時間に「9:00」「9:30」は選択できません。

3. メール通知する対象を設定します。
   
   

   「条件」カテゴリ

   メール通知したい対象所属、雇用区分を選択します。
   

   「アクション」カテゴリ

   項目名	説明
   従業員へのメール通知	対象従業員に通知するかどうかを選択します。
   管理者へのメール通知	管理者に通知する場合は［選択］をクリックし、対象の管理者にチェックして登録します。

4. 基準に達した後の最初の「通知時間」に、対象の従業員や管理者にメール通知されます。