※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
在宅勤務時(リモートワーク)の打刻には、個人用タイムレコーダー「Myレコーダー」が便利です。
Myレコーダー
個人用のブラウザ版タイムレコーダーです。
特別なアプリをインストールしなくても、PCやスマートフォンで打刻するMyレコ―ダ―を利用できます。
打刻時の位置情報を記録できますので、在宅勤務であっても従業員がどこで打刻しているかを確認できます。
利用開始方法は「【Myレコーダー】利用開始方法」のヘルプページをご覧ください。
【Myレコーダー画面】
補足:在宅勤務時だけ個人用タイムレコーダーの利用を許可したい場合
在宅勤務時だけ個人用タイムレコーダー(Myレコーダー)を利用し、通常出勤時は利用しないようにしたい場合は、以下いずれかの対処が必要です。
方法①:運用ルールを設ける
在宅勤務時は個人用タイムレコーダーを利用し、通常出勤時は利用しない旨を従業員に周知します。実質的な利用制限はできませんが、管理画面(日別データなど)から打刻方法をチェックできます。
※ タイムレコーダー別の打刻方法表示は「打刻データの先頭に表示される文字の一覧と説明」のヘルプページをご覧ください。
方法②:利用しなくなったら停止処理する
在宅勤務時は個人用タイムレコーダーを利用し、通常出勤に戻るタイミングで個人用タイムレコーダーを利用停止処理する方法です。
個人用タイムレコーダーの利用を停止するには、サポートセンターによる内部設定が必要です。「メールサポートを利用する(freee勤怠管理Plus)」のヘルプページを参考に、サポートセンターへ「Myレコーダーの利用停止処理」をご依頼ください。この停止処理は企業単位で行いますので、全従業員が利用不可になります。
方法③:在宅勤務時は打刻申請を利用する(短期間運用の場合)
在宅勤務が短期間限定で実施される場合は、在宅勤務時に個人用タイムレコーダーを利用せず、打刻申請によって記録する方法もあります。
従業員に対してMyレコーダーURLをメール通知しなければ、利用することはできません。
ただし、一度でも利用周知したことがあり、従業員がURLやログイン情報などをご存知であれば打刻できてしまいますので、この方法は有効ではありません。