対象プラン
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新プラン | ミニマム | スターター | スタンダード | アドバンス |
旧プラン | ミニマム | ベーシック | プロフェッショナル | エンタープライズ | |
その他 | 年末調整ペーパーレス |
「所得税・住民税」画面では、所得税の計算方法や、住民税の特別徴収を設定することができます。
ここでは、それぞれの設定について説明します。
所得税・住民税を開く
[設定]メニュー →[所得税・住民税]をクリックし、「所得税・住民税」画面を開きます。
所得税計算方法を設定する
所得税の計算方法には、2種類あります。
- 税額表計算
- 電算機特例計算(税額表区分が「甲欄」の方のみ対象)
一般的に所得税は「税額表計算」を用いて計算しますが、freee人事労務では「電算機特例計算」にも対応しています。
※ デフォルトでは「税額表計算」が選択されています。
設定した方法によって計算結果が異なりますが、どちらの計算方法も制度上認められています。
また、差額に関しても年末調整 もしくは 確定申告時に年税額が確定し、精算されるため、最終的な年税額はどちらの計算方法を選択しても違いはありません。
住民税徴収方法を設定する
会社が従業員に代わって住民税を納めるかどうかを選択します。
会社が徴収する場合は、「会社が住民税を徴収(住民税特別徴収)する」項目にチェックを入れ保存します。
※ 住民税についての詳細は「住民税の特別徴収について」のヘルプページをご覧ください。
参考:従業員単位の所得税・住民税の情報を変更する
従業員単位の所得税・住民税に関する情報は、従業員情報から変更します。
詳細は下記ヘルプページをご参照ください。
freeeを初めてご利用の方向け: あんしん初期設定ガイドのご案内
従業員単位の所得税・住民税の初期設定に関して、「あんしん初期設定ガイド」をご用意しています。
労務が初めての方でも、事前準備すべきことや具体例、用語の意味、項目の反映先など、
適宜確認しながら、スムーズにfreeeを使い始められます。
また従業員数〜10名程度で労務に慣れていない事業所の場合、設定後に初期設定チェックリストを使って間違いやすい設定項目を確認・修正できます。