「freee創業融資サポート」は、創業期に必要となる損益計算書や資金計画を、簡単な入力だけで作成できるプロダクトです。さらに、必要に応じて専門家と面談し、創業融資の獲得に向けたサポートを受けられます。
本ページではfreee創業融資サポートのサービス内容をご紹介します。
※専門家サポート(フリー創業融資サポート)については、「【freee創業融資サポート】専門家サポート(フリー創業融資サポート)の申し込みについて」のヘルプページをご覧ください。
ログイン・アクセス方法
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フリー創業融資サポートのWebページからアクセス
- 「フリー創業融資サポート」の[使ってみる]ボタンをクリックすると「freee創業融資サポート」プロダクトが開きます。
- 「フリー創業融資サポート」の[無料相談を申し込む]ボタンをクリックすると「専門家サポートのお申し込みフォーム」が開きます。
- すでにfreeeアカウントをお持ちの方は、そのままログインするだけでご利用いただけます。
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ホーム画面
- ホーム画面では大きく3つの機能が表示されます。
- 損益計算書の作成
- 専門家と面談
- 創業計画書のダウンロード(日本政策金融公庫フォーマット)
- ホーム画面では大きく3つの機能が表示されます。
損益計算書の作成手順
損益計算書の作成画面からは、以下の流れで損益計算書(簡易版)を作成することができます。
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書類の基本情報入力
- 業種(必須):プルダウンから選択します。
- 開業予定月(必須):年度と月を選択します。
- 書類タイトル(任意):書類のタイトルを入力します。
- 入力が終わったら[保存]ボタンをクリックします。
※ 各カードにある[保存]ボタンをクリックすると、入力内容が保存されます。「保存」ボタンをせずに画面を移動した場合、入力内容が保存されませんのでご注意ください。
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売上目標(月間)の入力
- 「開業初月」と「1年後または軌道に乗ったあと」など、目標とする月次売上を入力します。
- 業種を設定済みなら、[反映する]ボタンで参考値を自動入力することができます。
- 入力が終わったら[保存]ボタンをクリックします。
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支出(月間)の入力
- 支出の項目「原価」「人件費」「家賃」「その他」を、「開業初月」「1年後」に分けて入力します。
- [参考値の反映]ボタンで、業種別の支出比率を自動補完できます。
- 入力後に[保存]ボタンをクリックすると、売上目標 - 支出合計 = 利益 が自動計算されます。
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初期費用の入力
- 初期費用の項目「オフィス賃貸費」「PC購入」など具体的な項目名と金額を記入します。
- 最大10項目まで追加可能です。
- 入力が終わったら[保存]ボタンをクリックします。
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用意できる資金の入力
- 「自己資金(必須)」を入力し、その他(借入・助成金など)があれば合わせて金額を記入します。
- [保存]ボタンをクリックすると、合計額が計算されます。
- 入力が終わったら[保存]ボタンをクリックします。
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完成とダウンロード
- 必須項目(業種、開業予定月、売上目標、自己資金など)をすべて入力していれば、ステータスが「完成」となります。
- [ダウンロード]ボタンが活性化し、エクセル形式で損益計算書をダウンロードできます。
- 入力が終わったら[保存]ボタンをクリックします。
書類一覧の管理
ホーム画面に戻ると、作成した書類の一覧が表示されます。
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- 編集:再度入力画面へ戻り、数値や項目名を編集します。
- ダウンロード:エクセル形式で損益計算書をダウンロードできます。
- 削除:書類を完全に削除します(削除後、復元はできません)。
※一覧には「タイトル」「最終編集」「ステータス」などが表示されるため、複数の書類を作成した場合でも区別しやすくなっています。