顧問先に対して、アドバイザー事務所の所員である担当者を設定します。担当者には顧問先が利用している各プロダクトの権限も設定できます。
現在freee顧問先管理で設定できるプロダクトの権限は、freee会計・freee申告の2つです。
この操作は、freee顧問先管理の「管理者」のみが可能です。
- freee顧問先管理で顧問先を新規作成した場合、作成者に対し[freee会計]と[freee申告]の管理者権限が自動的に付与されています。
- freee会計の権限がない場合は、freee申告を利用することはできません。
- freee申告の権限ボタンが選択できない場合は、あらかじめ顧問先の「freee申告」プロダクトにて「権限の初期設定」を行うと、顧問先管理でも権限変更が可能となります。「freee申告の権限機能をはじめて利用する」を参考に「権限の初期設定」を行ってください。
- 全ての権限を「権限なし」にする場合は、担当者を削除してください。
担当者を追加する
顧問先ごとに担当者を追加する
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該当の顧問先を選択し、顧問先の詳細画面に進みます。
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詳細画面「担当者」タブの[+追加]ボタンをクリックします。
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「追加する担当者」と各プロダクトの権限を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
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担当者の追加が完了すると担当者一覧に表示されます。
複数の顧問先に一括で担当者を追加する
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[顧問先]一覧で追加したい顧問先にチェックを入れて[担当者を追加]ボタンを選択してください。
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「追加する担当者」と各プロダクトの権限を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
担当者の権限を変更する
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該当の顧問先を選択し、顧問先の詳細画面に進みます。
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詳細画面「担当者」タブで、変更したい担当者の[権限変更]ボタンを選択します。
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プロダクトの権限を選択し[保存]すると、権限が変更できます。
担当者を解除(削除)する
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該当の顧問先を選択し、顧問先の詳細画面に進みます。
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詳細画面「担当者」タブで、変更したい担当者の[担当者を解除]ボタンを選択します。
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確認画面が表示されるため、[解除]ボタンをクリックします。
※この顧問先の担当者から外れるだけで、アドバイザー事務所メンバーから削除されるわけではありません