本ページでは、カスタムテンプレートのインポートでのよくあるお困りごとと対処法についてご説明します。
カスタムテンプレートは現在「新規の機能提供を中止」しております。(フリー社と直接ご契約のお客様のみ(販売代理店などからの紹介によるご契約を除く))
既にご利用中のユーザー(※)については今後もご利用できますのでご安心ください。CSVインポート機能及びPDFインポート機能についても引き続きご利用できます。
なお、本機能はお客様ご自身でカスタマイズした帳票を作成することを目的とした提供であるため、サポート窓口での対応対象外となります。ヘルプページをご参照の上、お客様にて設定してください。
ページ内の案内を超える詳細な手順や、個別環境に依存する事象への回答はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
※ 下記①②③に該当するユーザー
2025年8月28日時点で①カスタムテンプレート経由で作成した帳票の送付実績がある
または、
2025年8月28日時点で②カスタムテンプレート経由で帳票作成実績がある
または、
2025年5月28日以降に③カスタムテンプレートのテンプレート作成実績がある
目次
インポートエラーが発生した場合の確認方法と対処方法
インポート時にエラーが発生した場合は、「インポートした合計金額」と「税別金額を元にfreee側で算出した合計金額」のズレが原因でエラーが発生している可能性があります。次の点をご確認ください。
- 消費税端数の計算方法がCSVやマッピングでの消費税の端数が出た際の計算方法と一致していない
- 消費税の計算が正しくない
- 合計金額から割引するなど、明細行の税別金額の積み重ねと異なる値になっている
- 税別金額、小計(税別)、合計金額が整数ではない
- 「データ変換処理で予期せぬエラーが発生しました」と表示される
消費税端数の計算方法がCSVやマッピングでの消費税の端数が出た際の計算方法と一致していない
確認方法
以下の手順に従って確認を行ってください。
- インポートのStep3「データの確認」で「[会計項目]消費税端数の計算方法」を確認します。
- インポートのStep3「データの確認」に「[会計項目]消費税端数の計算方法」が表示されていない(帳票データ項目設定の編集で利用にチェックをされていない、もしくは利用しているが値を設定していない)場合、[その他の設定]メニュー →[課税・表示項目]→[請求書]タブ→[消費税端数の計算方法]が使われます。freee請求書の画面から確認をしてください。
この値と、インポートするCSV内もしくはマッピングによる消費税の端数が出た際の計算方法が一致していない場合、消費税の計算結果がズレる要因になります。
対処方法
下記の二つの方法の適切な方をお試しください。
- CSV内もしくはマッピングで行っている消費税の計算方法を先程の手順で確認した「[会計項目]消費税端数の計算方法」に合わせてください。
- 「[会計項目]消費税端数の計算方法」をCSV内もしくはマッピングで行っている計算の端数処理に合わせてください。
- 「[会計項目]消費税端数の計算方法」は、インポートのStep2「項目のマッピング」→「マッピング帳票データ項目設定」から追加できます。
- [会計項目]消費税端数の計算方法をマッピングで指定しない場合は、freee請求書の画面から[その他の設定]メニュー →[課税・表示項目]→[請求書]タブ→[消費税端数の計算方法]を変更してください。(freee請求書全体に影響する変更になります)
消費税の計算が正しくない
確認方法
帳票に単一の税率が指定されている場合
- インポートのStep3「データの確認」にて、合計金額 - 小計(税別)を計算します。
- インポートのStep3「データの確認」にて、請求書の明細行.税別金額を合計し、請求書の明細行.税率(10%, 8%, 0%)をかけます。(※)
- 2の計算結果に小数が出た場合、消費税端数の計算方法にしたがって整数にします。
消費税端数の計算方法の確認方法は、「確認方法」を参照してください。 - 1と3の計算結果が一致しているかどうか確認します。
帳票に複数の税率が混在している場合
- インポートのStep3「データの確認」にて、合計金額 - 小計(税別)を計算します。
- インポートのStep3「データの確認」にて、請求書の明細行.税率(10%, 8%軽, 0%)ごとに明細行のグループを分け、それぞれのグループの請求書の明細行.税別金額を合計し、そのグループの税率(10%, 8%, 0%)をかける(※)
- 2の計算結果に小数が出た場合、その税率(10%, 8%軽, 0%)のグループごとに消費税端数の計算方法にしたがって整数にします。
消費税端数の計算方法の確認方法は、「確認方法」を参照してください。 - 税率(10%, 8%軽, 0%)のグループごとに計算した3の結果を合計する
- 1と4の計算結果が一致しているかどうか確認します。
請求書の明細行.税率を指定していない場合
すべての明細行が税率10%として計算されます。帳票に単一の税率が指定されている場合の確認方法の手順2を10%で計算して確認してください。
請求書の明細行.税率について
「データの確認」画面で、請求書の明細行.税率を確認してください。
表示されていない(指定していない)場合、一律10%が使われます。
請求書の明細行.税率を指定していないが、帳票では10%以外の税率を利用しているような場合は、請求書の明細行「税率」 を追加して10%以外の値を入れ、計算結果が合うように修正してください。指定できる値は、以下の通りです。
- 10%
- 8% (軽減税率)
- 0%
対処方法
計算結果の不一致が発生している場合、以下の点を修正してください。
- 合計金額
- 小計(税別)
- [会計項目]消費税端数の計算方法
- 請求書の明細行「税別金額」
合計金額から割引するなど、明細行の税別金額の積み重ねと異なる値になっている
現在のfreee請求書では、請求対象の集計結果(合計金額)を割引する形式には対応していません。合計金額から一定割合で値引きするのでなく、明細行を追加してマイナス金額を記載してください。
詳しくは「マイナス金額帳票の作成について」を参照してください。
税別金額、小計(税別)、合計金額が整数ではない
現在のfreee請求書では、税別金額、小計(税別)、合計金額に小数点が含まれるような形式に対応しておりません。
対処方法
- 税別金額
- 金額端数の計算方法に従って整数にしてください。
- 小計(税別)
- 税別金額を修正することで整数となります。
- 合計金額
- 税別金額の修正に加え、消費税端数の計算方法に従い計算することで整数となります。
「データ変換処理で予期せぬエラーが発生しました」と表示される
このエラーは、参照している取引先マスタの件数が上限(2万件)を超えている場合に発生する可能性があります(上限件数は、登録されているデータの内容によって前後する場合があります)。
対処方法
取引先マスタの整理・削減 現在登録されている取引先マスタの中で、不要なデータや重複しているデータを削除し、件数を削減してください。