※ 本記事はfreee人事労務についてのヘルプページです。freee申告については「freee申告のカテゴリー」をご覧ください。
freee人事労務では、年末調整の際に団体保険の保険料控除情報を一括でインポートできます。
従業員に公開する前に管理者がインポートを済ませておくことで、従業員は団体保険の保険料控除がすでに反映された状態で、年末調整の手続きを始められます。
本ページでは、インポートに対応するファイルとインポートの手順をご案内します。
事前に確認すること
団体保険の保険料控除情報は、次のファイルでインポートが可能です。
- LINC形式DATファイル
- 損保標準形式DATファイル
- freee形式CSVファイル
確認事項
全ファイル共通
- スタータープラン(または旧ベーシックプラン)以上の場合は、保険料の入力・確認ステータスが「依頼前」「入力中」「確認中」にインポートすることができます。
- ミニマムプランの場合は、保険料の入力・確認ステータスが「確認前」にインポートすることができます。
- 複数のファイルをお持ちの場合、1つずつ複数回に分けてインポートする必要があります。
-
同じファイルを2回インポートした場合、同じ契約の保険料控除情報が2つ登録されます。
インポートするファイルを誤った場合は、対象の履歴を取り消して再度インポートを行ってください。
取り消しする方法については、本ページ「インポート履歴を取り消す」をご確認ください。 - 次の条件に該当する従業員番号を附番されている場合は、対象の従業員に対しインポートすることができません。対象従業員の[保険料]タブから直接編集して保険料の情報を登録します。
-
同一の従業員番号の従業員が混在する場合
- 例:従業員Aさんの従業員番号が 「1234」、従業員Bさんの従業員番号が 「1234」
-
0詰めの桁数が異なる従業員番号の従業員が混在する場合
- 例:従業員Aさんの従業員番号が 「0555」、従業員Bさんの従業員番号が 「000555」
-
スぺ―ス詰めの桁数が異なる従業員番号の従業員が混在する場合
- 例:従業員Aさんの従業員番号が 「123」、従業員Bさんの従業員番号が 「123」
-
同一の従業員番号の従業員が混在する場合
LINC形式DATファイル
- 以下の条件を満たしている場合にインポートすることができます。
- 「業務用レコードのみの100バイト」のファイル形式
- 文字コードが「JIS形式」
- 「保険等の種類」は空欄として取り込まれます。「保険等の種類」を入力したい場合は、freee形式CSVファイルでインポートするか、対象従業員の[保険料]タブから直接編集してください。
- 「個人年金保険料」の支払開始日は、LINC形式DATファイルでは西暦下二桁で入力される仕様のため、西暦下二桁が「00~89」の場合は2000年代、「90~99」の場合は1990年代として読み替えて登録します。
損保標準形式DATファイル
以下の条件を満たしている場合にインポートすることができます。
- 「150バイト」のファイル形式
- 文字コードが「JIS形式」
freee形式CSVファイル
- 一般の生命保険料、介護医療保険料、個人年金保険料、地震保険料をインポートすることができます。
- CSVファイルは、1行につき1つの保険区分の申告内容を入力して作成します。
- 同一ファイルで同一の従業員番号に対し2つ以上の控除情報をインポートする場合は、行を増やして別の控除区分を追加することができます。
freee形式CSVファイルの作成方法
- 「年末調整」画面の[一括更新]→[団体保険のインポート]をクリックします。
- [freee形式CSVファイル]を選択し、[CSVをダウンロード]ボタンをクリックします。
-
ダウンロードされたCSVデータを編集します。
インポートする保険区分のうち、入力必須の項目は全て入力します。インポート対象外の保険区分の項目は未入力として、項目名は削除せずに残します。
詳しい入力ルールについては下表をご覧ください。例:一般の生命保険料を登録する場合
以下の項目が、入力必須となります。
- 従業員番号
- 氏名
- 保険等の契約者
- 一般の生命保険料:新・旧の区分
- 一般の生命保険料:保険会社等の名称
- 一般の生命保険料:保険期間又は年金支払期間
- 一般の生命保険料:保険料額
項目名 入力
必須入力ルール 従業員番号 〇 表示のみ 氏名 〇 表示のみ(編集しても反映されない) 保険等の契約者 〇 表示のみ(編集しても反映されない) 一般の生命保険料:新・旧の区分 〇 以下いずれかを入力
- 新
- 旧
一般の生命保険料:保険会社等の名称 〇 一般の生命保険料:保険等の種類 一般の生命保険料:保険期間又は年金支払期間 〇 以下いずれかを入力
- 0~100年
- 1~11ヶ月
- 終身
一般の生命保険料:保険金等の受取人 姓名の間に半角スペース 一般の生命保険料:保険料額 〇 0~99999999までの半角数字
「,(カンマ)」なしで入力
介護医療保険料:保険会社等の名称 〇 介護医療保険料:保険等の種類 介護医療保険料:保険期間又は年金支払期間 〇 以下いずれかを入力
- 0~100年
- 1~11ヶ月
- 終身
介護医療保険料:保険金等の受取人 姓名の間に半角スペース 介護医療保険料:保険料額 〇 0~99999999までの半角数字
「,(カンマ)」なしで入力個人年金保険料:新・旧の区分 〇 以下いずれかを入力
- 新
- 旧
個人年金保険料:保険会社等の名称 〇 個人年金保険料:保険等の種類 個人年金保険料:保険期間又は年金支払期間 〇 以下いずれかを入力
- 0~100年
- 1~11ヶ月
- 終身
個人年金保険料:保険金等の受取人 姓名の間に半角スペース 個人年金保険料:支払開始日 〇 YYYY-MM-DD 個人年金保険料:保険料額 〇 0~99999999までの半角数字
「,(カンマ)」なしで入力
地震保険料控除:区分 〇 以下いずれかを入力
- 地震
- 旧長期
地震保険料控除:保険会社等の名称 〇 地震保険料控除:保険等の種類(目的) 地震保険料控除:保険期間 〇 以下いずれかを入力
- 0~100年
- 1~11ヶ月
- 終身
地震保険料控除:家屋等の居住又は家財等の利用者 姓名の間に半角スペース 地震保険料控除:保険料額 〇 0~99999999までの半角数字
「,(カンマ)」なしで入力
インポートを行う
- 「年末調整」画面の[一括更新]→[団体保険のインポート]をクリックします。
- インポートするファイルの種別を選択します。
- [ファイルを選択]から該当ファイルを選択する、またはグレーの枠内にインポートするファイル自体をドラッグ&ドロップします。
- プレビュー画面が表示されます。反映される内容を確認し、問題なければ[インポート]ボタンをクリックします。
- 「インポートを実行しますか?」画面が開きます。[インポート実行]ボタンをクリックするとインポートが行われます。
プレビュー画面の各行のステータスには、「インポート可」または「エラー」と表示されます。
LINC形式DATファイルと損保標準形式DATファイルでは、このまま[インポート]ボタンをクリックすると「エラー」の行はスキップした状態で「インポート可」の行だけが登録されます。
freee形式CSVファイルでは、「エラー」が表示された場合は、各項目に表示されたエラー内容を確認してファイルを修正し、再度ファイルアップロードからお試しください。
インポートしたデータを確認する
インポートした保険料控除情報を確認したい場合は、対象従業員の[保険料]タブから確認することができます。
[従業員入力モード]画面では、保険料の入力画面から団体保険の保険料控除情報であることを確認することができます。
団体保険としてインポートされたものは「該当する」、それ以外は「該当しない」と表示されます。団体保険に「該当する」か「該当しない」かによって、年末調整の計算結果や書類出力に違いはありません。
また、「保険金等の受取人」以外の項目は編集することができません。
インポート履歴を確認する
インポートしたデータの履歴を確認したい場合は、年末調整画面の[一括更新]→[団体保険のインポート]をクリックし、団体保険のインポート画面の[履歴]タブを開くことで確認することができます。
過去にインポートした全ての履歴が表示されています。詳しくは下表をご覧ください。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| アップロード日時 | インポートが実施された日時を表示します。 |
| インポート元の形式 |
インポート元のファイルの形式を表示します。
|
| ファイル名 |
インポートしたファイルのファイル名を表示します。
|
| インポート結果 |
|
| 操作 |
インポートしたファイルをダウンロードしたり、取り消したりすることができます。
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インポート履歴を取り消す
インポートしたデータを取り消したい場合の操作は、以下のとおりです。
- 年末調整画面の[一括更新]→[団体保険のインポート]をクリックします。
- 団体保険のインポート画面の[履歴]タブをクリックし、取り消したいファイルの「操作」の三点リーダー →[取り消し]を選択します。
- 「インポートを取り消しますか?」画面が開きます。[取り消し]ボタンをクリックすると対象のデータが取り消されます。
取り消したいデータに保険料の入力・確認ステータスが「確認済」の従業員が含まれる場合は、インポートを取り消すことができません。