勤怠申請できる・できないケースのまとめ - 欠勤 – freee ヘルプセンター

※ 本記事はfreee人事労務についてのヘルプページです。freee勤怠管理Plusについては「freee勤怠管理Plusのカテゴリー」をご覧ください。

「欠勤」の申請は、申請が承認されると従業員の勤怠カレンダーに自動反映されます。

従業員の登録・設定状況によっては、「欠勤」を申請できないケースがあります。
本ページでは、「欠勤」を申請できるか・できないかについて各ケース毎に説明します。

※ 勤怠申請機能の詳細や申請手順については、「勤怠ワークフロー - 申請を行う」のヘルプページをご覧ください。

※ その他の勤怠申請のケースについては、「勤怠申請できる・できないケースのまとめ」のヘルプページをご覧ください。

欠勤を申請できる・できないケース

従業員の登録・設定状況によって、「欠勤」を申請できるか・できないかについて説明します。

本項目で説明する「勤怠カレンダー・申請・労働制度・給与形態」の各項目にて、１つでも「申請できない」条件に該当している場合、欠勤を申請することができません。
欠勤を「勤怠ワークフロー - 申請を行う」の手順で申請する場合となります。勤怠カレンダーから「勤怠を入力・管理する - 欠勤を入力する」の手順で欠勤を登録する場合の挙動とは異なります。

［勤怠］メニュー→各従業員の勤怠カレンダーの日付の登録状況によって、同日に「欠勤」を申請できるか・できないかを下表で説明します。

例：

勤怠カレンダーの登録状況	同日に「欠勤」を申請できるか・できないか
出勤日 ※ 勤怠を未入力の日	申請できる
出勤日 ※ 勤怠を入力済みの日	申請できる
出勤日（有給の半休）	申請できない
出勤日（有給の時間休）	申請できない
出勤日（特別休暇の半休）	申請できない
出勤日（特別休暇の時間休）	申請できない
所定休日 ※ 勤怠を未入力の日	申請できない
所定休日 ※ 勤怠を入力済みの日	申請できない
法定休日 ※ 勤怠を未入力の日	申請できない
法定休日 ※ 勤怠を入力済みの日	申請できない
有給（全休）	申請できない
特別休暇（全休）	申請できない
欠勤	申請できる
代休	申請できない
振替休日	申請できない
振替出勤日	申請できない
代休出勤日	申請できない
所定労働日において、日次勤怠の直接編集（勤務時間の長さを自動で計算しない）をしている	申請できる

既に他の申請を申請中・または承認済みの場合に、同じ対象日に「欠勤」を申請できるか・できないかを下表で説明します。

例：

他の申請	同じ対象日に「欠勤」を申請できるか・できないか
有給（全休）	申請できない
有給（半休）	申請できない
有給（時間休）	申請できない
遅刻	申請できない
早退	申請できない
特別休暇（全休）	申請できない
特別休暇（半休）	申請できない
特別休暇（時間休）	申請できない
残業	申請できない
振替休日	申請できない
休日出勤	申請できない
代休	申請できない
欠勤	申請できない
勤務時間修正	申請できる
勤怠タグ	申請できる
（欠勤取消）	欠勤取消が申請中：申請できない欠勤取消が承認済み：申請できる

申請をする従業員に適用されている勤務・賃金設定の労働時間制度によって、「欠勤」を申請できるか・できないかを下表で説明します。

労働時間制度	適用の労働時間制度によって、「欠勤」を申請できるか・できないか
固定時間	申請できる
管理監督者	申請できる
フレックス	申請できる
裁量労働	申請できる
変形労働	申請できる

申請をする従業員に適用されている給与形態によって、「欠勤」を申請できるか・できないかを下表で説明します。

給与形態	適用の給与形態によって「欠勤」を申請できるか・できないか
月給	申請できる
日給	申請できる
時給	申請できる

その他の登録状況によって、「欠勤」を申請できるか・できないかを下表で説明します。

状況	「欠勤」を申請できるか・できないか
給与明細が確定済みの月	申請できる ※ 申請が承認されても、勤怠反映はされません。