申請経路において、同一の承認者が連続するステップに設定されている場合、一度の承認操作で後続のステップもまとめて承認(連続承認)できる機能です。
本ページでは、連続承認機能の概要と設定方法について説明します。
目次
機能の概要
連続承認機能とは、承認者が自身の担当する承認ステップを承認した際、直後のステップも同一の承認者(自分)であり、かつ「連続承認オプション」が有効になっている場合に、一度の操作でまとめて承認を完了できる機能です。
これにより、役職兼務などで複数の承認ステップに同じ担当者が設定されている場合でも、ステップごとに何度も承認ボタンを押す手間を省略でき、承認漏れを防ぐことができます。
対象となるプロダクトと申請種別
- freee会計:各種申請・購買申請・経費精算
- freee人事労務
- freee販売
- freee請求書
- freee工数管理
- freee支出管理
- freee IT管理
- 取引先マスタ
※2026年2月現在、freee会計の支払依頼は本機能の対象外です。
【管理者向け】連続承認オプションを設定する
連続承認を行うには、申請経路の設定で承認ステップごとにオプションを有効にする必要があります。
操作手順は以下のとおりです。
- 連続承認オプションの設定を行いたい対象プロダクトにログインし、申請経路の設定画面を開きます。
※申請経路の設定画面の開き方は、ご利用のプロダクト毎で異なります。 - [新規作成]ボタン、または編集したい申請経路を選択します。
- 承認ステップの設定エリアで、連続承認を行いたいステップ(2ステップ目以降)をクリックします。
- 表示される設定項目内の「前ステップと同じ承認者がいる場合は自動で承認する」にチェックを入れます。
※1ステップ目にはこの設定は表示されません。
※複数人が指定されているステップなど、設定できない条件下ではチェックボックスが選択できない場合があります。 - [作成する]ボタン、または[保存する]ボタンをクリックして経路を保存します。
【承認者向け】連続承認の挙動について
連続承認機能が有効な申請経路であっても、承認者が特別な操作を行う必要はありません。
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操作方法
- 通常通り、申請画面で[承認]ボタンをクリックします。
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挙動
- 現在のステップを承認した際、条件を満たす後続のステップ(同一承認者かつオプションON)がある場合、それらも自動的に「承認済み」となります。
- 連続承認された場合、通知メール等は1通のみ送信されます(ステップごとに大量の通知が届くことはありません)。
連続承認が行われないケース・注意点
以下の条件に当てはまる場合、連続承認オプションがONになっていても連続承認は行われず、ステップごとに承認操作が必要となります。
連続承認されない主なケース
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間に別の承認者がいる場合
- 例:ステップ1(自分)→ ステップ2(上長)→ ステップ3(自分)
- この場合、ステップ1を承認してもステップ3は承認されません。
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後続のステップに複数の承認者が設定されている場合
- 例:ステップ1(自分)→ ステップ2(自分および他の承認者)
- この場合、ステップ1を承認しても、ステップ2は連続承認されません。
- こちらのケースの例として、部門・役職が指定されているステップで、同じ役職の方が複数名設定されている場合などが該当します。
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「承認時に承認者を指定」するステップや「承認時に指定する部門から承認を依頼」するステップの場合
- 次の承認者や部門を手動で選ぶ必要があるステップでは、自動的に進むことはありません。
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対象外の申請種別の場合
- 「支払依頼」の申請種別では、本機能は利用できません。
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特権承認を行った場合
- 管理者が特権権限で承認を行った場合は、連続承認の対象外となります。
その他の仕様
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代理承認の場合
- 代理承認者が操作を行った場合でも、連続して承認する条件を満たしていれば連続承認が行われます。