freeeの申請承認機能では、申請を作成または再申請する際に、その時点の申請経路や承認者の情報を「そのまま保持(保存)」する仕組みを採用しています。
この仕組みにより、申請を出した後に組織変更や申請経路のメンテナンスが行われても、申請中の申請や過去の「承認済み」申請が影響を受けることはありません。
「申請時点の承認者情報の保持」とは?
申請ボタンを押した時点の申請経路設定や承認者の情報を、その申請のデータとして保存することを指します。
これにより、後から申請経路設定が変わっても「誰が、どのような承認者の情報で承認したか」という申請当時の記録を、監査や確認用として残すことができます。
設定変更による各申請状態への影響
設定を変更した際、申請データがどのように更新されるか、あるいは保持されるかの影響は以下の通りです。
| 申請の状態 | 申請経路の変更後 | 部門や役職(組織情報)の変更後 |
|---|---|---|
| 申請の新規作成/再申請 |
最新の設定が適用されます。 作成 / 再申請の都度、最新の申請経路情報を参照します。 |
最新の設定が適用されます。 作成 / 再申請の都度、最新の組織情報を参照します。 |
| 申請中(承認待ち) |
影響しません。 申請時の設定が保持されるため、途中で申請経路を編集してもステップや承認順序は変わりません。 |
影響しません。 申請時に承認者が特定・記録されるため、組織変更があっても申請時の承認者が承認を行います。 |
| 過去の「承認済」申請 |
影響しません。 当時の申請経路情報を参照し続けます。 |
影響しません。 当時の承認者情報をそのまま参照し続けます。 |