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本ページでは、freee会計の固定資産台帳から新サービス「freee固定資産」への移行手順や、おすすめの移行タイミング、移行時の注意点について説明します。
目次
ご利用状況別・おすすめの移行タイミング
freee会計の固定資産台帳は将来的には提供を終了し、新サービス「freee固定資産」へ完全移行する予定です 。そのため、ユーザー様の現在のご利用状況に合わせて、順次移行をご検討ください。
今後のリリースをお待ちいただきたいお客様
以下の機能をご利用中のお客様は、1stリリース時点では未対応となります。これらの機能が実装されるアップデートをお待ちいただいてから、移行をお願いいたします。
- PDF出力(「エクスポート」→ [資産別固定資産減価償却内訳表 PDF形式]から出力されるPDFのことです)
- 社会福祉法人向け機能(固定資産台帳の設定から「社会福祉法人向け機能」を「使用する」とすると利用できる国庫補助金などの機能です)
- 償却資産申告(freee申告と連携して行う償却資産申告です)
「社会福祉法人向け機能」を「使用する」としているユーザー様に対しては、アップデートするまで移行のご案内は表示されません。
順次移行を開始していただきたいお客様
前述の未対応機能を利用していない場合で、以下のいずれかに当てはまる場合は順次移行をおすすめします。
- 「freee固定資産」で追加された様々な新機能を試したい方(月締めを解除しなくても除売却ができる、一部除却・売却ができるなど)
- 現行の台帳の機能に不満や使いづらさを感じている方
- 過去の不要なデータが残っているなど、台帳のデータをきれいに整理して新しく始めたい方
台帳を整理してまっさらな状態からやり直す場合、freee会計の固定資産台帳データは自動で引き継がれません 。ご自身でfreee会計の固定資産台帳データをエクスポートし、必要なデータを整理した上で、手作業でfreee固定資産へインポートする必要があります。
移行手順
移行作業が出来るのは「管理者」または「管理者をベースにしたカスタム権限」のユーザーのみとなります。
既存の固定資産データを引き継いで利用を開始する場合
- リリース後、画面に表示されるポップアップにて[さっそく使い始める]をクリックします。
- 「新しい固定資産台帳への移行を開始します」という画面が表示されたら、[開始]をクリックします 。
- 新しい固定資産台帳の準備が行われますので、移行完了までお待ちください。
- 移行が完了すると、新しいfreee固定資産の画面が表示され、ご利用開始となります。
データを引き継がずにゼロから利用を開始する場合
- リリース後、画面に表示されるポップアップにて[データを引き継がずに始める]にチェックを入れます 。
- [さっそく使い始める]をクリックします。
- 「データを引き継がずに台帳を使い始めますか?」という確認画面が表示されたら、[使い始める]をクリックします。
- 新しい固定資産台帳の準備が行われますので、画面が切り替わるまでお待ちください。
- 移行が完了すると、新しいfreee固定資産の画面が表示され、ご利用開始となります。
移行後の権限について
移行後についても、freee会計ユーザーであれば、freee会計の「固定資産台帳」の権限に応じて、明示的に招待せずにfreee固定資産の利用が可能です。
- freee会計の「固定資産台帳」で全権限(登録・更新・削除)がある場合:freee固定資産の「管理者」権限(プリセット)が付与されます。
- freee会計の「固定資産台帳」で「登録」「更新」「削除」のいずれかの権限がある場合:freee固定資産の「メンバー」権限(プリセット)が付与されます。
- freee会計の「固定資産台帳」で「参照」のみの場合:freee固定資産の「閲覧のみ」権限(プリセット)が付与されます。
freee会計の権限で「登録だけ」「更新だけ」「削除だけ」となっていたユーザーは、移行後に自動で「メンバー」となり、登録・更新・削除ができるようになります。必要に応じて、移行後にfreee固定資産の権限設定画面にてカスタムロールに変更してください。
注意事項
- 一度移行すると、元の「freee会計」の台帳には戻れません。
- 移行完了後、freee会計側の固定資産台帳は「参照専用」となり、データの追加や編集はできなくなります。ただし、過去データの閲覧やダウンロードは引き続き可能です。
- データを引き継がずに利用を開始した場合、移行前に計上済みの減価償却費等の仕訳の修正は、振替伝票を利用して行ってください。
- 移行作業自体や、新しい画面操作への慣れを考慮し、月次決算や年次決算などのお忙しい時期を避けて移行されることをおすすめいたします。
- 移行元データにて管理番号が重複している場合、「例:123、123_(1)、123_(2)」のような番号で移行されます。freee固定資産では管理番号がユニーク情報となるため、重複があった資産の一覧をご確認いただき、必要に応じて修正をお願いいたします。
- 「期首残高」について、freee会計の固定資産台帳では「取得原価」が表示されていましたが、新システムのfreee固定資産では当期に取得した固定資産は「期首残高」が「0円」と表示されます。画面上の表示が変わるのみで、計算結果には一切影響ありません。
リニューアル前の固定資産台帳を表示する方法
移行完了後、元の「freee会計」の台帳へアクセスする方法は以下の通りです。
- freee固定資産のメニューから、[設定・履歴]→ [固定資産台帳の設定]の順にクリックします。
- [リニューアル前の固定資産台帳を表示]をクリックします。