この機能は、パートナーが日次の実績数量を作業報告書に入力することで、その合計データがタスク明細(発注書明細)と請求書に自動連携される機能です。
講師業のレッスン回数や運送業の配達件数など、時間ではなく「数量」で報酬が確定する業務に対応しています。
利用をおすすめする報酬パターン例
- 事務・データ入力(伝票のデータ入力、商品データ登録など)
- 営業・コールセンター(コール回数、アポイント獲得数など)
- 講師・インストラクター(レッスン回数など)
- 物流・軽作業(配達件数など)
- 連動可能なタスクの品目種別は「通常品目」のみです。「時間単価」や「精算幅」が設定された品目は連動対象外です。
- タスク提出時に数量を直接修正できません。修正が必要な場合は、作業報告書の入力画面に戻って修正してください。
- 作業報告書に基づいて請求書が作成された時点で、その期間の作業報告書は編集できなくなります。
- マイナスの値を入力することはできません。
目次
- 数量変動タスクを作成する(企業ユーザー)
-
進捗を確認・検収する(企業ユーザー)
- 作業報告書の進捗を確認する
- 提出された報告書を確認する - 作業報告書をエクスポートする(企業ユーザー)
- 日次の実績を入力する(パートナー)
-
作業報告書を編集・提出する(パートナー)
- 編集方法
- 提出方法 -
よくあるご質問
- Q1. パートナーが提出後、数量を修正したい場合はどうすればよいですか?
- Q2. 実績数量が予定数量を大きく上回った場合、追加請求の対象になりますか?
- Q3. 作業報告書の期間を途中で変更することはできますか?
- Q4. 「作業報告書(品目数量)」と「作業報告書(時間)」の違いは何ですか?
- Q5. 発注書に自動付与される「実績に基づき金額が確定する」という注釈は、必須ですか?
- Q6. 予定数量を「0」に設定することはできますか?
- Q7. テンプレートから作成したタスクでも、この機能は使えますか?
- Q8. 1つのタスクで2種類の作業報告書(時間と品目数量)を併用することはできますか?
数量変動タスクを作成する(企業ユーザー)
- [プロジェクト]→[タスクを作成]をクリックします。
- タスク作成画面の「納品形式」にある「作業報告書(品目数量)」にチェックをいれます。
- タスク品目[通常]を選択し、「作業報告対象にする」を有効化します。
- 単価および発注時の目安となる数量を入力し、タスクを依頼、または下書き保存します。
- タスク品目ごとに作業報告書(品目数量)の有無を変更することができます。作業報告ベースで数量で報酬を確定したい品目のみ、「作業報告書対象にする」を有効化してください。
- 発注書PDFには、実績に基づき金額が確定する旨の注意文言が自動付与されます。
進捗を確認・検収する(企業ユーザー)
作業報告書の進捗を確認する
タスク詳細画面右下にある「作業報告書(数量)」を確認します。
「実績/予定(見積数量)」が品目ごとに表示され、パートナーの入力状況を把握できます。
提出された報告書を確認する
パートナーがタスクを提出すると、タスク明細の「数量」が作業報告書の合計値で自動更新されます。
作業報告書をエクスポートする(企業ユーザー)
提出された作業報告書は、PDFおよびCSV出力が可能です。
日次の実績を入力する(パートナー)
- 画面上部[打刻]をクリックします。
-
必要な項目を入力します。
項目 説明 反映先 実績数量を反映させる[プロジェクト/タスク]を選択します。 作業内容 必要に応じて作業内容を入力します。 タスク品目 入力欄にその日の実績数量を入力します。 - [保存]をクリックします。
作業報告書を編集・提出する(パートナー)
編集方法
- タスク詳細画面を開きます。
- 画面右下「作業報告書」の項目にある[編集する]をクリックします。
- [作業品目数量]タブをクリックします。
- 日付ごとの入力内容を確認し、必要に応じて数量を修正します。
- [更新]をクリックします。
提出方法
- タスク詳細画面を開きます。
- 画面上部[提出]をクリックします。
- 品目ごとの合計数量を確認し、[提出]をクリックします。
タスクの提出時に作業報告書入力画面に戻って編集することも可能です。
よくあるご質問
Q1. パートナーが提出後、数量を修正したい場合はどうすればよいですか?
A1. 以下の対応方法があります。
請求書作成前の場合:
- 企業ユーザー側で「差し戻し」を実行します。
- パートナーは差し戻されたタスクの作業報告書を再度編集し、修正内容を提出してください。
請求書作成後の場合:
- その期間の作業報告書はデータの整合性を保つため編集不可となります。
- 請求書を修正する、または請求書をキャンセルした後に修正内容を提出してください。
Q2. 実績数量が予定数量を大きく上回った場合、追加請求の対象になりますか?
A2. 本機能では「単価 × 実績数量」に基づき自動計算されるため、予定数量を上回った場合でも実績に応じた金額が請求されます。
ただし契約内容によっては上限設定がある場合もあります。
予定数量の大幅な乖離が予想される場合は、事前に企業ユーザー側とパートナー間で協議してください。
Q3. 作業報告書の期間を途中で変更することはできますか?
A3. 一度提出して検収が完了した作業報告書は、データの整合性を保つため編集できません。
期間の変更が必要な場合、企業ユーザーから「差し戻し」を実行したのちに作業報告書の対象期間を変更してください。
Q4. 「作業報告書(品目数量)」と「作業報告書(時間)」の違いは何ですか?
A4. 主な違いは以下の通りです。
| 項目 | 作業報告書(時間) | 作業報告書(品目数量) |
|---|---|---|
| 報告単位 | 時間(開始・終了時刻) | 数量(実績件数等) |
| タスク品目との連動 | なし | あり(自動更新) |
| 請求書への反映 | 自動計算・反映 | 自動計算・反映 |
| 対応業務 | 時間単価ベースの業務全般 | 数量単価ベースの業務(営業事務サポート、講師、配送業等) |
本機能は、時間ではなく「数量」で報酬を確定する業務を想定した専用機能です。
Q5. 発注書に自動付与される「実績に基づき金額が確定する」という注釈は、必須ですか?
A5. はい、本機能を利用する場合は必須です。
これは取適法(旧下請法)やフリーランス新法への対応として自動付与されるもので、実績数量に基づいて請求金額が決定される旨をあらかじめ明示するものです。
Q6. 予定数量を「0」に設定することはできますか?
A6. はい、可能です。
予定数量は「目安」であり、検収時に実績数量のみで判断されるため、予定数量を0に設定してもシステム上の問題はありません。
Q7. テンプレートから作成したタスクでも、この機能は使えますか?
A7. はい、使用できます。
テンプレートから作成する場合でも、タスク作成画面で以下の設定を行うことで本機能を利用できます。
- 「納品形式」で「作業報告書(品目数量)」を選択します。
- タスク品目の「作業報告対象にする」トグルをONにします。
Q8. 1つのタスクで2種類の作業報告書(時間と品目数量)を併用することはできますか?
A8. はい、可能です。
タスク作成画面で以下の設定を行うことで本機能を利用できます。
- 「納品形式」で「作業報告書(時間)」と「作業報告書(品目数量)」を選択します。
- タスク品目種別「通常品目」の「作業報告対象にする」トグルをONにします。
2種類の作業報告書が選択された場合、パートナー側の作業報告書入力画面では「作業時間」と「作業品目数量」という2つのタブが表示され、それぞれ時間と数量の実績が入力可能です。