対象プラン |
新プラン | スタンダード | アドバンス |
| 旧プラン | プロフェッショナル | エンタープライズ | |
| その他 | 勤怠管理 |
本機能は、シフト表やCSVインポート等から従業員の「勤務予定」を変更した際、すでに記録されているその日の「勤怠実績」が、変更後の新しい予定に基づいて自動的に再計算されます。
目次
予定変更時に再計算される項目
- 遅刻・早退時間:変更後の勤務予定と始業時刻、終業時刻を比較し、遅刻や早退の時間が自動で計算し直されます。
- 打刻のまるめ:「シフトの出勤時刻より前の打刻」や「シフトの退勤時刻より後の打刻」を労働時間に含めない設定にしている場合、変更後の予定時刻を基準にしてまるめの適用範囲が再計算されます。
- 予定に基づく休憩時間:シフトで設定されている休憩の時間帯が変更されると、新しい予定の時間帯へ自動的に差し替わります。手動打刻で入力した休憩は変更されません。
- 管理者が勤怠カレンダーなどで勤務実績を変更した後に勤務予定を変更した場合も再計算が実行されます。変更後の勤務予定と乖離することはあまり考えられませんが、勤務予定を変更後に勤務実績の確認・編集を推奨します。
- 勤務予定を変更すると、始業時刻、終業時刻や休憩時間が変更となるため、結果として所定内時間や時間外なども再計算されます。シフト変更後、期待する集計となっているか確認してください。
具体的な再計算のパターン
勤務予定の変更によって実績がどのように変わるか、代表的な3つのパターンを例に説明します。
パターン1:出勤予定を後ろ倒しにし、遅刻が解消されるパターン
【機能が動作する勤務賃金設定】
- 遅刻早退・欠勤控除:自動計算する
- シフトの出勤時刻より前の打刻:労働時間にすべて含めない
【予定】
- 変更前の予定:9:00出勤
- 変更後の予定:9:30出勤
【実際の打刻】
- 出勤:9:15
- 退勤:18:00
【実績】
- 予定変更前の始業時刻:9:15始業(15分遅刻)
- 予定変更後の始業時刻:9:30始業(遅刻0分)
※実際の打刻(9:15)が、新しい予定(9:30)より前の勤務になるため、予定通りの9:30に出勤したものとして扱われ、遅刻がなくなります。
パターン2:退勤予定を後ろ倒しにし、早退が発生するパターン
【機能が動作する勤務賃金設定】
- 遅刻早退・欠勤控除:自動計算する
- シフトの退勤時刻より後の打刻:労働時間にすべて含めない
【予定】
- 変更前の予定:18:00退勤
- 変更後の予定:18:30退勤
【実際の打刻】
- 出勤:9:00
- 退勤:18:05
【実績】
- 予定変更前の終業時刻:18:00終業(早退0分)
- 予定変更後の終業時刻:18:05終業(25分早退)
※新しい予定(18:30)に対して、実際の打刻(18:05)は早く退勤している状態になるため、打刻した時刻(18:05)がそのまま終業時間として記録され、25分の早退として計算されます。
パターン3:勤務時間と休憩時間を同時に変更するパターン
【機能が動作する勤務賃金設定】
- 休憩時間:自動打刻する
【予定】
- 変更前の予定:休憩 12:00〜13:00
- 変更後の予定:休憩 12:30〜13:30
【実際の打刻】
- 出勤:10:00
- 退勤:19:00
※従業員による手動での休憩打刻はなし
【実績(休憩時間)】
- 予定変更前の休憩:12:00〜13:00
- 予定変更後の休憩:12:30〜13:30
※新しい予定に合わせて、実績上の休憩時間も自動で差し替わります。
休憩時間に関して
従業員自身が手動で修正した休憩実績や、変更理由のメモが残されている休憩実績がある場合は、従業員の意図した入力を保護するため、予定を変更しても自動での上書きは行われず、そのまま保持されます。
自動再計算が行われないケース
勤務予定を変更しても、以下の条件に該当する日については勤怠実績の自動再計算は行われません。
- 承認済みの勤務時間修正申請がある日:従業員が申請し、上長がすでに承認した確定済みの実績時間を、予定変更によって意図せず上書きしてしまわないように保護するためです。