本ページでは、住所変更を伴わない通勤手当の申請を行うための初期設定や、従業員による申請、管理者による確認・登録の手順について説明します。
初期設定を行う
会社の規定に合わせて、従業員が申請時に選択できる項目や計算方法をカスタマイズします。
- ワーク設定の画面へ移動します。
- 基本入力項目を設定します。
- 「通勤手段の選択肢」で、電車、バス、自動車、有料道路、自転車、徒歩から、自社で許可する項目にチェックを入れます。
- 「支給単位の選択肢」で、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月から、選択可能な単位にチェックを入れます。
- 「計算方法の選択肢」で、日数に応じて計算、定期代を自動計算、直接入力から、利用する計算方法を選択します。
- 実費精算の入力項目を設定します。
- 計算方法に「日数に応じて計算」を含める場合の設定項目です。
- 日数を労働日数、または勤怠タグによる指定から設定します。
- 労働日数の場合は、全休や明け勤務を支給対象に含めるかどうかを指定します。
- 勤怠タグによる指定の場合は、使用する勤怠タグを指定します。
- 「上限額の初期値」で、通勤手当の上限額を設定します。
- 計算方法に「日数に応じて計算」を含める場合の設定項目です。
- 固定支給の入力項目を設定します。
- 支給単位が「1ヶ月」かつ計算方法が「定期代を自動計算」または「直接入力」の場合の設定項目です。
- 「労働日数が0の月も支給するか」の選択肢を指定します。
- 支給単位が「1ヶ月」かつ計算方法が「定期代を自動計算」または「直接入力」の場合の設定項目です。
- [保存]をクリックします。
設定した内容は新しく起票するワークに適用されれます。起票済みのワークには反映されません。
Step1. 従業員が通勤手当の変更を申請する
従業員が、引っ越しを伴わない運賃改定や経路変更などの申請を行います。
- 通勤手当変更申請の[新規作成]をクリックします。
- 起票確認ダイアログの内容を確認し、[はじめる]をクリックします。
- 「変更日」のカレンダーから、手当が変更になる日付を選択します。
- freee人事労務から取得された現在の通勤手当情報を確認します。
- 手当情報を修正する場合は、該当項目の右にある[編集]または[削除]をクリックします。
- 3ヶ月/6ヶ月支給の場合、編集は支給月のみ可能です。
- 新しい経路を追加する場合は、[+ 追加]をクリックします。
- 初期設定に基づいた通勤手段、支給単位、計算方法を選択し、通勤区間や金額、備考を入力します。
- 「定期代を自動計算」を選択した場合は、[経路検索]をクリックし、提示されたルート候補から適切なものを選択して[選択]をクリックします。
- 全ての入力が完了したら、[完了]をクリックします。
進行中の通勤手当申請がある場合は、新しく申請を作成することはできません。複数月支給の定期代を支給月以外に削除する場合は、「払い戻し額」の入力が必要です。
Step2. 人事担当者が申請内容を確認・登録する
従業員からの申請内容を精査し、給与への反映月を指定して登録を完了させます。
- Step1の申請詳細画面を開き、従業員が入力した内容を確認します。
- 反映月の給与が確定している場合も登録はできますが、給与明細への反映は再計算が必要です。
- 計算方法が「日数に応じて計算」の場合、初期設定に応じた日数の種類や上限額が正しく指定されているか確認します。
- 支給月が「1ヶ月」かつ「定期代を自動計算」または「直接入力」の場合、労働日数が0の月の支給有無を指定します。
- 精算が必要な場合は、「通勤費の精算額」を入力します。
- 給与計算ワークにて給与計算を実行すると「交通費調整F1」手当として給与に反映されます。
- 精算が不要な場合は「0」円を入力します。
- [完了]をクリックします。
- 登録確認ダイアログの内容を確認し、[完了]をクリックします。
- 選択した反映月の給与明細が確定済みの場合、再計算が必要である旨のアラートが表示されます。同一の反映月に別の通勤手当ワークフローが登録済みの場合は、上書き確認のメッセージが表示されます。
- 登録を完了すると、申請内容がfreee人事労務へ反映されます。ワーク完了後は、内容を再編集することはできません。変更が必要な場合は、新たに通勤手当の変更を申請してください。