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本ページでは、freee会計に銀行やクレジットカードの明細をCSVファイルをアップロードする際、AIがファイルの内容を解析して自動で項目(列)を推論・設定して取り込む「AIおまかせ明細取得(β版)」について説明します。
本機能は、2026年6月29日現在、「連携していない銀行口座」と「現金口座」と「一部の銀行と連携済み口座」に展開しています。
それ以外の口座への機能提供は徐々に対応しますので、今しばらくお待ちください。
目次
AIおまかせ明細取得(β版)の概要
CSVファイルのアップロード時に、AIがファイル内のヘッダー行や形式を解析し、freee会計の明細データのどの項目に対応するかを自動で推測します。これにより、従来の「銀行やカードの明細を手動で取り込む(明細アップロード)」機能よりも、項目の並び順を設定する手間や手動で1項目ずつ列を指定する手間を省き、スムーズに明細の取り込みを行うことができます。
AIおまかせ明細取得(β版)で明細を取り込む
CSVファイルをアップロードし、AIの推論を利用してインポート設定を行う手順は以下の通りです。
- 以下いずれかの手順から、アップロードしたい口座の口座詳細画面を開きます。
- [マスタ・口座]メニュー → [口座]から、該当の銀行やクレジットカード口座行をクリック
- ホーム画面左側の口座名をクリック
- 関連する操作一覧の[AIおまかせ明細取得(β版)]をクリックします。
または、通常の明細アップロード画面から、[AIおまかせ明細取得(β版)を使ってみませんか?]をクリックします。 - AIおまかせ明細取得(β版)の「ファイルアップロード」画面が表示されます。
- ファイルアップロードエリアに、用意したCSVファイルをドラッグ&ドロップまたは[ファイルを選択]ボタンからアップロードします。
- ファイル名が表示されたら[次へ]ボタンをクリックします。AIによる解析が始まります。
- 解析完了後、AIが解析した結果として、各列に「日付」「入出金金額」「利用内容(摘要)」などのfreeeの明細データにおける項目名が自動で割り当てられています。マッピング結果プレビューを確認して、解析結果に誤りがある場合は、画面下部の「マッピング修正」表の列項目名のプルダウンをクリックし、正しい項目を選択し直します。
- 問題ないことを確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
- すでに該当口座に取得済みの明細との確認が行われます。
- 全件が取得対象の場合は、プレビューのみ表示されます。
- 不正な値の明細や重複明細があった場合、取り込みの対象外として除外対象リストに表示されます。
- 全件が取得対象の場合は、プレビューのみ表示されます。
- 問題ないことを確認し、[取り込む]ボタンをクリックします。
- 完了画面が表示されたら、機能向上のためのアンケート(5段階評価)に回答し、[明細一覧へ]ボタンをクリックします。
- 今回取り込まれた明細のみに絞り込まれた状態の「明細の一覧」画面が表示され、取得は完了です。
同じ口座で2回目以降に機能を利用する場合
同じ口座でAIおまかせ明細取得(β版)を2回目以降に利用する場合、前回の解析結果を再利用することができます。再利用した場合は、ステップ2の「明細解析」とステップ3の「マッピング確認」をスキップし、更に明細を取得されるまでの手間を省きます。
列項目の指定を誤ってしまった等、前回の解析結果を再利用したくない場合は、2回目以降の利用で「ファイルアップロード」画面に表示される「フォーマット設定」項目の「前回とは異なる新しいCSVファイルの形式で取り込む」を選択してください。
注意点
取得した明細と自動取得した明細の見分け方
「明細の一覧」画面からご確認できます。
-
「AIおまかせ明細取得(β版)」で取得した明細の場合:
- 明細行の1番右に「手」マークが表示されます。
- なお従来の「明細アップロード」機能から取得した明細も同様に「手」マークが表示されるため、「明細の一覧」画面上からの見分けはできない仕様となっています。
-
【補足】どちらの方法で取得したか特定したい場合:
- 「明細の取得履歴」画面からは、取得方法ごとの履歴をご確認できます。 こちらの画面では、取得方法が「明細のアップロード」と「AIおまかせ明細取得(β版)」で分かれて表示されるため、いつ・どちらの方法で明細を取り込んだか履歴を遡って特定することが可能です。
- 明細行の1番右に「手」マークが表示されます。
-
自動連携で取得した明細の場合:
- 明細行の1番右には何も表示がされません。
対応ファイル
CSV形式 のみに対応しています。また、アップロードできるファイルの最大行数は5,000行、ファイルサイズは最大 5MB までです。
明細の重複
AIによる解析結果は100%の精度を保証するものではありません。必ず「マッピング確認」画面で各列が正しく紐付いているか確認してください。
また、明細を取り込む際には「今回取り込もうとしている明細と同一の内容がすでに口座内に取り込まれているか」を確認し、重複している場合は弾きます。
しかし、摘要の文言がわずかに異なる場合など(旧字体か否かや半角・全角等)は重複チェックをすり抜けて二重に取り込まれる場合があります。その場合は、明細取得後「明細の一覧」画面で対象の明細を手動で削除してください。
誤った列項目で取り込んでしまった場合
例えば入金列と出金列を逆に割り当ててアップロードしてしまったなど、誤った列項目で取り込んでしまった場合は、誤っている明細を削除してください。
- [会計帳簿]メニュー → [明細の一覧] を開きます。
- 下のほうへスクロールし、誤ってしまった明細を表示します。
- 削除したい明細にチェックを入れて、[一括操作]→[手動追加した明細を削除]をクリックすることで明細を削除できます。