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承認者が、提出された経費精算の申請内容を承認する前に直接修正できる「承認時修正」機能について紹介します。
承認時修正とは
承認時修正とは、提出された経費精算の申請(ステータスが「申請中」のもの)に対して、承認者が承認する前に申請内容を直接修正できる機能です。
これまでは、申請内容に誤りがある場合、承認者は申請を差し戻し、申請者が修正して再申請する必要がありました。承認時修正を利用すると、レシートの日付・金額・税率などの入力に軽微な誤りがあっても、承認者がその場で修正して承認できるようになります。
承認時修正を利用できるようにする(事業所の設定)
承認時修正は、デフォルトでは無効になっています。利用するには、経理担当者(申請フォームを更新できる権限を持つユーザー)が事業所ごとに設定を有効にする必要があります。
- [設定]メニュー →[申請フォーム]→ [経費精算]を開きます
- [承認時修正]の設定で、有効・無効を切り替えます。
設定を無効にした場合でも、修正履歴の確認(後述)は引き続き行えます。
承認前に経費精算の申請内容を修正する
以下の条件をすべて満たす場合、承認者は申請を承認する前に内容を修正できます。
- 事業所の承認時修正の設定が有効になっていること
- 修正しようとしている申請のステータスが「申請中」であること
- 修正しようとしている承認者が、次のいずれかに当たること
- 現在の承認ステップの承認者に含まれている
- 申請経路が「指定なし」の申請である
- 特権承認の権限を持つ
修正できる項目は次のとおりです。
| 項目 | 修正内容 |
|---|---|
| タイトル | 変更 |
| 申請タグ | 付与・解除 |
| 日付 | 変更 |
| 明細 | 追加・削除 |
| 明細タグ | 付与・解除 |
| 明細タグの個別付与対象か | 変更 |
| 経費科目 | 変更 |
| 金額 | 変更 |
| 内容 | 変更 |
| カスタム項目 | 変更 |
手順は次のとおりです。
- 修正したい経費精算の申請を開きます。
- [申請を修正]ボタンをクリックします。
- 修正したい項目を入力・変更します。
- 内容を確認し、[確認]をクリックします。
- モーダルの内容を確認し、[更新]をクリックします。
修正内容の履歴を確認する
申請の閲覧権限を持つユーザー、共有先に設定されているユーザー、または承認ステップの承認者に設定されているユーザーは、修正の履歴を確認できます。
- 対象の経費精算の申請を開きます。
- 変更履歴を確認します。
履歴には、次の項目が記録されます。
- 氏名
- アクション
- 日付
- 時刻
- 変更された項目
- 変更前の値
- 変更後の値
承認時修正が無効になっている事業所でも、過去の修正履歴は確認できます。
注意点
次の場合は保存に失敗し、エラーが表示されます。
- 金額が空欄の場合
- 経費科目が必須設定にもかかわらず空欄の場合
- タグが必須設定にもかかわらず空欄の場合
- 内容が必須設定にもかかわらず空欄の場合
- カスタム項目が必須設定にもかかわらず空欄の場合
- 交通経路をもつ明細の金額を変更しようとした場合(この場合は、変更を一度キャンセルしてやり直してください)
修正中に他の承認者によって承認ステップが変わった場合、保存に失敗します。画面を再読み込みしてから、再度修正を行ってください。
参考:よくある質問
経費申請の提出後に本機能の機能を有効にした際は、修正は可能ですか?
はい。設定の変更は即座に反映されます。
モバイルアプリでも利用できますか?
モバイルアプリでの承認時修正は現在対応されていません。
金額計算の設定がされている経費科目の変更およびカスタム項目の変更はできますか?
いいえ。それらの変更は行えません。