※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
従業員ごとの単価を一括インポートする方法を解説します。テンプレートをダウンロードし、データを入力した後、アップロードします。なお、1回の最大登録件数は50件までです。
※ 「人件費概算出力機能」を利用している場合に可能な操作です。詳しくは「【人件費概算出力機能 / 予実機能】人件費概算の予実確認方法」のヘルプページをご参照ください。
※全権管理者、または全ての所属と全ての雇用区分に対して「従業員単価」権限が「◯ 閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。
- 単価を手動登録する方法は「人件費の概算を計算する方法(人件費概算出力機能)」のヘルプページをご参照ください。
- 「単価割増率」のインポート方法は「【インポート】単価データ(単価割増率)の一括登録方法(単価データ[CSV])」のヘルプページをご参照ください。
【手順1】インポート用ファイルの作成
- 管理画面ホーム > よく使うメニュー > エクスポート / インポート > データ入力(インポート)カテゴリ > [単価データ[CSV]]
- 基本単価[月給単価、日別単価、時給単価]を選択し[インポート]をクリックします。
- 次の画面で[入力用テンプレートのダウンロード]をクリックすると、CSVファイルがダウンロードされます。デスクトップなどに保存します。
- 保存したCSVファイルをExcelやメモ帳などで開きます。1行目の項目名の通りに情報を入力します。入力方法の詳細は後述する「インポート項目一覧」をご参照ください。
- テンプレートには入力例が含まれています。「123456 川崎 太郎」の行は削除してください。
【入力用テンプレート】
登録希望の項目のみ入力します。
- ファイルをExcelで開いた場合は、全セルを選択し、セルの書式設定より「文字列」を選択してから入力します。
- テンプレートには入力例が含まれています。「123456 川崎 太郎」の行は削除してください。
- ファイルをCSV形式で保存します。
【手順2】インポート
- 管理画面ホーム > よく使うメニュー > エクスポート / インポート > データ入力(インポート)カテゴリ > [単価データ[CSV]]をクリックします。
- 基本単価[月給単価、日別単価、時給単価]を選択し[インポート]をクリックします。
- 次の画面の[ファイルを選択]にて、作成したCSVファイルを選択し、[アップロード]をクリックします。
- 確認画面が表示されますので、確認のうえ[登録]をクリックします。インポートが開始されます。
インポート項目一覧
インポート項目の説明と入力方法です。
※本システムの推奨文字は「本システムの推奨文字」のヘルプページをご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
従業員コード |
入力必須項目です。 従業員コードを 3~10文字の半角英数字で入力します。従業員コードは、設定 > 従業員 > 従業員設定 で確認できます。 |
名前 |
従業員の名前を入力します。 姓・名の間には全角空白または半角空白を入れることができます。 |
各種従業員単価 |
設定したい単価部分に金額を半角数字で入力します。 金額を未設定(空)にしたい場合は該当の単価を未入力状態で設定してください。 |