freee工数管理での受注見込み案件の管理状況によって異なります。事業所の運用目的に合った方法でご活用ください。
freee工数管理で受注見込み管理を行う場合
次の流れで運用することで、契約確定以降のプロジェクト担当者の作業とは別に、営業担当者の稼働工数の集計や作業効率分析などに役立てることができます。
- 営業担当者向け作業内容の工数タグを作成します。
- 受注前に引き合いがあった段階からプロジェクトを作成します。
- 受注前のプロジェクトを工数登録する際、営業担当者が行った作業には「①」で作成した工数タグを付与します。
freee工数管理で受注見込み管理を行わない場合
次の流れで運用することで、受注確度が低い段階のプロジェクトをすべて登録する手間をかけずに、営業活動にかかる工数を集計することができます。
- 営業担当者向け作業内容の集計のためのプロジェクトを営業担当者別・年度別に1つ作成します。
例:プロジェクト名「燕太郎(営業担当者名)2022年度営業活動」など
- 営業活動にかかる工数は「①」で作成したプロジェクトを登録します。
※ 受注見込み管理を行わない場合でも、引き合いがあった段階からプロジェクトを登録する運用でも問題ありません。その場合の流れは前述の「freee工数管理で受注見込み管理を行う場合」の項目をご覧ください。