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「取引情報の同期」を実施すると、入金情報を含めたfreee会計の取引情報がSalesforceへ連携されます。
本ページでは、予め設定した時刻に自動で同期処理を行う手順を紹介します。
本機能の概要
「取引情報の同期」は、freee会計の取引の情報をSalesforce側へ連携する処理です。同期をすることでfreee会計側の入金消込の状況をSalesforce側から確認できるようになります。
本ヘルプページでは、予め設定した時刻に自動で同期処理を行う、定期実行の設定手順を紹介します。
取得したfreee会計の取引の情報は、Salesforceのレポート機能でご利用いただけます。また、トリガを用いた自動化等で活用できます。
※ 取引情報は「freee取引」オブジェクトに反映し、取引をつくる元となったオブジェクトのレコードは編集しません。
定期実行の設定を有効化する
以下の手順で取引同期を有効化すると、毎日所定時間に取引情報の同期が実行されます。
設定手順は次の通りです。
- 「freee管理」アプリのメニュー[freee請求書設定・マスター管理]→[取引ステータス同期]タブをクリックします。
- 「freee取引インポートバッチ実行有効化/実行時刻」の各項目を設定します。
各項目の詳細は次の通りです。
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取引同期を有効化
チェックを入れると、取引情報の同期を設定した内容で実施します。
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バッチ実行開始時刻
freee会計の取引情報を同期する時刻を設定します。
※ 一日の途中でバッチ実行開始時刻を変更した場合、既にバッチ処理が実行済みであっても設定した時間になれば再度処理が走ります。
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同期期間(決済期日)
freee会計の取引情報を同期する対象期間を設定します。同期対象の取引は、実行日を基準として前後最大6ヶ月まで設定可能です。
例:「3ヶ月前」から「3ヶ月後」までを設定し、6月15日に実行した場合
→ 3月15日から9月15日までを同期します。
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取引情報の全件同期
取引ステータス同期処理を即時実行します。freee for Salseforceから作成した取引が同期対象となります。取得できなかった取引のfreee取引レコードは削除されます。実行は、事業所の管理者で実行してください。
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取引同期を有効化
- [設定保存]ボタンをクリックします。
定期実行
定期実行は「定期実行の設定を有効化する」でバッチ設定を行ったユーザの権限で、設定した実行開始時刻に実施されます。
同期した取引情報の保存先は、freee for Salesforce のカスタムオブジェクトである「freee請求」オブジェクトとなります。
- バッチ処理の結果は、設定を行ったユーザにメールで配信されます。
- 取引ステータス同期画面の「同期期間(決済期日)」の項目で設定した対象期間に該当する取引情報が取得されます。
- 取得できなかった取引について、Salesforce側の取引情報レコードは削除されません。
定期実行の設定を無効化する
一度有効にした定期実行の設定を無効化するには、次のとおり操作を行います。
- 「freee管理」アプリの[freee請求書設定・マスター管理]メニュー →[取引ステータス同期]タブをクリックします。
- 「freee取引インポートバッチ実行有効化/実行時刻」の「取引同期を有効化」の項目のチェックを外します。
- [設定保存]ボタンをクリックします。