Salesforce のプロファイルや権限セットに関わらず、freee for Salesforce ユーザーが個別で必要な設定をまとめています。目次に記載の三つの方法のうち、いずれか一つの設定が必要になります。
外部システムの認証設定
Salesforce 組織と freee会計 事業所の連携は、権限セット「freee管理」のユーザーが実施します(詳細は別へルプページにて説明します)。
一方で、Salesforce のアカウントと freee会計のアカウントの連携は全てのユーザーがそれぞれ実施する必要があります。
- freee会計 にログインしている場合はログアウトします。
- 私の個人情報の[設定]をクリックします。
- [外部システムの認証設定]で[新規]ボタンをクリックします。
- 次のとおりに設定し、[保存] ボタンをクリックします。
- 外部システム定義 :指定ログイン情報
- 指定ログイン情報 :freeeへログイン
- ユーザー :ご自身のsalesforceユーザー
- 認証プロトコル :OAuth 2.0
- 保存時に認証フローを開始:チェック
-
※ [ユーザー]の選択は[プロファイル]がシステム管理者の場合のみおこないます。
- freee会計のログイン画面が開くので、ご自身のアカウントでログインします。
アプリ連携の許可確認画面が表示された場合は [許可する] をクリックしてください。
- [認証状況] が 「認証済み」になれば連携は完了です。
「freee」アプリの認証設定
Salesforceが提供する以下のコンポーネントおよびタブでログインユーザーが未認証の場合は、freee会計での認証が必要とされる画面が表示されます。
- レコードページの「freee会計連携」コンポーネント
- 「freeeレポート」コンポーネント
- 「帳票・取引作成」タブ
- 「帳票一覧」タブ
- 「freee取引先設定」タブ
- [freee会計でログイン]をクリックします。
- freee会計のログイン画面が開くので、ご自身のアカウントでログインします。
- [許可する]をクリックします。
- 認証が完了したら、[閉じる]をクリックします。
- 認証を必要とする各コンポーネント・タブの利用が可能となります。
「freee管理」アプリの認証設定
Salesforceが提供する以下のタブでログインユーザーが未認証の場合は、freee会計での認証が必要とされる画面が表示されます。
- 「freee事業所設定」タブ
- 「freee請求書設定・マスター管理」タブ
- [freeeアカウント情報を開く]をクリックします。
- [freee会計でログイン]をクリックします。
- freee会計のログイン画面が開くので、ご自身のアカウントでログインします。
- [許可する]をクリックします。
- 認証が完了したら、[閉じる]をクリックします。
- 認証を必要とするタブの利用が可能となります。
※接続した情報を確認できます。