勤怠データをCSVファイルに出力する（エクスポート） – freee ヘルプセンター

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※ 本記事はfreee人事労務についてのヘルプページです。freee勤怠管理Plusについては「freee勤怠管理Plusのカテゴリー」をご覧ください。

freee人事労務に登録した勤怠データは、CSVファイルとしてエクスポートすることができます。

従業員の1ヶ月分の勤怠サマリーをまとめてエクスポートする

選択した「締め日支払い日グループ」に属する従業員の1ヶ月分の勤怠サマリーをまとめてCSVファイルに出力します。

［勤怠］メニューを開き、勤怠一覧画面で勤怠サマリーを出力したい「年月」と「締め日支払い日グループ」を選択します。
［出力］から［勤怠サマリー］をクリックし、CSVファイルをダウンロードします。
※ ダウンロードされたデータは十進法に変換されます。変換された際の端数は、小数点第二位を四捨五入した「小数点第一位」までが表示されます。

選択した従業員の1ヶ月分の日次勤怠をCSVファイルに出力します。

締め日支払い日単位で、所属する全従業員の1ヶ月分の日次勤怠をCSVファイルに出力します。

複数回打刻機能を有効にしている場合の出力内容について

複数回打刻した場合は、次の通り出力します。

「出勤時刻」「退勤時刻」「休憩入り戻り」は、3回目の出退勤の出退勤時刻、休憩開始終了打刻までそれぞれ出力されます。
※ 4回目以降は出力されません。

上記以外の項目の場合は、次の通り出力します。

「出勤」に関する項目は最初の出退勤に属する出勤打刻の時刻を出力します。
「退勤」に関する項目は最後の出退勤に属する退勤打刻の時刻を出力します。
- 例：1回目の出退勤打刻後、2回目の出退勤打刻した場合
  出力されるのは次の打刻時刻となります。
  - 出勤：1回目の出勤打刻の時刻
  - 退勤：2回目の退勤打刻の時刻文をここに入れる

各労働時間の集計にどのような内容が含まれているかは、下表の通りです。

項目名	内容
総労働時間	所定内労働時間・法定内残業時間・時間外労働時間・休日労働時間の合計
所定内労働時間	所定労働時間内の労働時間の合計
法定内残業時間	法定内の残業時間の合計例：所定労働時間7時間の場合に、8時間労働した場合、1時間が法定内残業にあたる
時間外労働時間	法定を超えた労働時間の合計
休日労働時間	法定休日の労働時間の合計
深夜労働時間	22時〜5時の間における労働時間の合計

［設定］メニュー →［勤怠タグ］にて、勤怠タグが設定されている場合は、1ヶ月分の勤怠タグの集計も同時に出力されます。

また、従業員の勤怠に入力している勤怠タグを同月内に管理者側で「非公開」にした場合でも、入力済みの勤怠タグは集計されます。

勤怠タグについては「勤怠タグを設定する」のヘルプページをご覧ください。