記帳代行プラン（ID制、旧プラン）について

記帳代行プラン（ID制、旧プラン）とは

会計事務所が記帳代行を行う上で、必要な機能のみに絞ったfreee会計を提供するプランです。

当該プランを利用する際は、freeeのユーザーアカウントに対してIDを割り当てることで、記帳代行プラン専用の権限が付与されます。
それにより、新たに記帳代行顧問先事業所を追加することが可能です。

IDをもつアドバイザーアカウントとそうではない一般のユーザーで利用可能な機能が異なります。

操作手順

記帳代行プラン（ID制、旧プラン）のID割り当て

1. アドバイザー制度加入者様ご自身の事業所で、［設定］メニュー →［記帳代行プラン管理］を開きます。
2. 「記帳代行プラン事業所の管理者権限」の［割り当て］をクリックします。表記が「割り当て解除」になれば対象メンバーに「記帳代行プラン」の権限が設定されています。
   
3. 権限が「記帳代行プラン_レポート」から「記帳代行プラン」に変更され、顧問先様の取引を登録したり設定を変更したりできるようになります。

記帳代行事業所の作成

1. メニュー［顧客管理］→［freee顧問先管理］を開きます。
   ※ 利用状況に応じてメニュー［顧客管理］→［顧問先一覧］からの操作も利用できます。
2. IDを割り当てたアカウントで、［記帳代行プラン事業所追加］ボタンから事業所を追加します。

記帳代行プラン（ID制、旧プラン）をやめて無料プランへ変更する

1. ［顧客管理］メニュー →［freee顧問先管理］を開きます。
   ※ 利用状況に応じて［顧客管理］メニュー →［顧問先一覧］からの操作も利用できます。
2. 顧問先の一覧から無料プランに変更する事業所を選択し、詳細画面を開きます。
   
3. ［記帳代行プランをやめる］ボタンをクリックし、確認画面で［無料プラン化］ボタンをクリックして無料プランへの変更を行います。
   無料プラン化後、記帳代行プランには戻せないためご注意ください。
   
   

有料プランに変更する

また記帳代行プランの顧問先事業所を有料プランに変更する場合には、一度無料プランに変更してからプラン変更を行ってください。

詳しくは「freee会計のプラン・お支払い方法を変更する」のヘルプページをご覧ください。

記帳代行プラン（ID制、旧プラン）で利用できる機能一覧

記帳代行プラン（ID制、旧プラン）を適用された事業所では、アドバイザー制度加入者に「記帳代行」、顧問先に「記帳代行_レポート」という権限が付与され、それぞれ以下の機能を利用できます。