freee for kintoneに関するよくある質問をまとめました。
目次
freee for kintoneを体系的にまとめたコンテンツはありますか?
freee for kintoneの概要や初期設定についての解説動画をご用意しております。
各動画を再生リストにまとめておりますので、下記よりご確認ください。
freee for kintone:設定
上記動画のリンクはこちら「freee for kintone:設定」
kintoneのカスタマイズのサポートや設定代行をしてもらうことはできますか?
kintoneのカスタマイズのサポートや設定代行はfreee社では行っておらず、サポートはヘルプページの掲載範囲に限定した対応となります。
細かなkintoneに関する仕様につきましては、cybozu社にお問い合わせください。
また、kintoneアプリのカスタマイズや設定代行をご希望の方には、freee for kintoneパートナーをご紹介することが可能です。詳細は「kintone × freeeで 営業管理から 会計まで業務効率化」の製品ページをご確認ください。
「kintoneのOAuthクライアントの認証に問題があります」とエラーが表示された場合は、どうしたらいいですか?
「kintoneのOAuthクライアントの認証に問題があります」とエラーが表示された場合は、以下の問題が起きている可能性があります。
- OAuthクライアントの権限が不足している
- OAuthクライアントが無効になっている
- OAuthクライアントの連携が解除されている
- 予期せぬエラーによりOAuth認証がうまくいっていない
管理者(初期設定者)側と従業員側それぞれに表示されるfreee for kintoneのエラー画面は、次のとおりです。
【管理者(初期設定者)側に表示されるfreee for kintoneのエラー画面】
【従業員側に表示されるfreee for kintoneのエラー画面】
また、[再認証する]ボタンをクリック後、cybozu.com側のエラー画面が表示されます。エラーの原因によって画面に表示される内容は異なります。
エラー原因とそれぞれの対処方法については、次のとおりです。
OAuthクライアントの権限が不足している場合
OAuthクライアントの権限が不足している場合は、権限を追加します。
- cybozu.comホーム画面の[cybozu.com共通管理]から、[外部連携]タブを開き、[連携利用ユーザーの設定]をクリックします。
- 「freee for kintoneとの連携利用ユーザーの設定」画面が開きますので、対象ユーザーにチェックを入れ、[保存]します。
- freee for kintone画面にて、[再認証する]ボタンをクリックします。
- cybozu.comの認証画面に遷移しますので、[許可]ボタンをクリックします。
OAuthクライアントが無効になっている場合
OAuthクライアントが無効になっている場合は、有効にします。
- cybozu.comホーム画面の[cybozu.com共通管理]から、[外部連携]タブを開き、無効化になっているfreee for kintoneを[有効]にします。
- 有効にすると[連携利用ユーザーの設定]が表示されますので、クリックします。
- 「freee for kintoneとの連携利用ユーザーの設定」画面が開きますので、対象ユーザーにチェックを入れ、[保存]します。
- freee for kintone画面にて、[再認証する]ボタンをクリックします。
- cybozu.comの認証画面に遷移しますので、[許可]ボタンをクリックします。
OAuthクライアントの連携が解除されている場合
cybozu.comヘルプページ「 利用中の外部連携サービスを確認・解除する 」の手順でfreee for kintoneの連携解除を行った場合は、再認証する必要があります。
- freee for kintone画面にて、[再認証する]ボタンをクリックします。
- cybozu.comの認証画面に遷移しますので、[許可]ボタンをクリックします。
予期せぬエラーによりOAuth認証がうまくいっていない場合
- freee for kintoneの画面右上にある[ログアウト]ボタンから、一度ログアウトします。
- freee for kintone画面にて[再認証する]ボタンをクリックします。
上記の手順にて解決しない場合は、OAuthクライアントと認証アプリを削除し、再度初期設定を行ってください。
なお、[再認証する]ボタンから再認証を行っても解決しない場合には、管理者(初期設定者)側で[OAuthクライアントの認証]ボタンから、再設定の操作を行うことができます。
OAuthクライアント認証の設定方法については、「cybozu.comへOAuthクライアントを追加」のヘルプページをご参照ください。
「kintoneの認証アプリに問題があります」とエラーが表示された場合は、どうしたらいいですか?
「kintoneの認証アプリに問題があります」とエラーが表示された場合は、以下の問題が起きている可能性があります。
- 認証アプリが削除された可能性がある
- 認証アプリに必要な認証情報が見つからない
管理者(初期設定者)側と従業員側それぞれに表示されるfreee for kintoneのエラー画面は、次のとおりです。
【管理者(初期設定者)側に表示されるfreee for kintoneのエラー画面】
【従業員側に表示されるfreee for kintoneのエラー画面】
なお、管理者(初期設定者)のみ[kintoneの認証アプリを再設定する]ボタンから再設定の操作を行うことができます。
認証アプリの設定方法については、「アプリの読み込み」のヘルプページをご参照ください。
freee for kintoneを試しに利用してみたい場合はどうしたらいいですか?
freee for kintoneを利用するには、下記コースに加入する必要があります。
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kintoneスタンダードコース
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freee会計プロフェッショナルプランまたはエンタープライズプラン
kintoneのお試し環境は、kintone「無料お試し申し込み」から用意することができます。
freeeのお試し環境は、freee「freee会計 プロフェッショナルプラン お問い合わせ」から用意することができます。
それぞれをご用意すると、freeeアプリストア「freee for kintone」よりfreee for kintoneの利用を開始することができます。
初期設定については、「freee for kintoneの初期設定を行う」ページがありますのでご確認ください。
freee会計に連携する際の取引先IDや証票IDなどは自由に決められますか?
いいえ、できません。
freee会計に連携する際のIDはすべてAPI上で自動採番されるためどの連携であっても任意の文字列で連携することはできません。
なお、取引先コードで取引先を連携する場合は取引先コードに任意の文字列を指定して連携することが可能です。その場合も取引先IDは自動採番されます。
取引先コードを有効にする場合は「取引先を登録する」の「取引先コードで管理する」をご確認ください。