freeeではメンバーの権限を選択できますが、アドバイザー制度加入者の方は、より細かく設定した権限を自由に作成して顧問先に付与できます。
機能単位で顧問先の権限を管理したい場合は、本ページで紹介している「権限管理」機能を活用しましょう。
権限を作成する
新たに作成する権限は、標準で用意されている権限(「管理者」「一般」「閲覧のみ」)をコピーして編集することで作成します。作成した権限は、すべての顧問先 ※1 で選択できるようになります。
※1 顧問先事業所でアドバイザーが権限作成・付与するには、顧問先がカスタム権限を利用できる料金プランである必要があります。プランについては、以下のヘルプページをご覧ください。
以下に、権限作成の詳しい手順をご紹介します。
- freeeにログインし、アドバイザー事業所を開きます。
- [設定]→[権限管理]を開きます。
- コピーしたい権限の[コピー]ボタンをクリックします。
- 権限の設定を行い、[保存]ボタンをクリックします。(設定項目はユーザー向けの権限管理機能と同様です)
- 作成した権限が一覧に表示されます。
作成した権限を顧問先に付与する
- freeeにログインし、顧問先の事業所を開きます。
- [設定]→[メンバー招待・管理]を開きます。
- 作成した権限を選択して新規招待するか、登録済のメンバーに作成した権限を付与します。
(詳しい操作手順は通常のメンバー管理機能と同様です)
作成した権限を編集・削除する
- freeeにログインし、アドバイザー事業所を開きます。
- [顧客管理]→[権限一覧]を開きます。
- 編集・削除したい権限の[編集]ボタンをクリックします。
- 設定を編集して[保存]ボタンをクリックするか、削除する場合は[削除]ボタンをクリックします。
※ 顧問先に付与している権限は削除できません。削除したい場合は、顧問先の当該メンバーの権限を別の権限に変えてから、権限の削除を再度実行します。