PayPay銀行の振込連携機能を使用する

PayPay銀行の振込連携機能の使用方法

1. ［レポート］メニュー →［支払管理レポート］をクリックします。
2. 一覧から振込を行いたい取引を選択し、［一括操作］ボタン → ［インターネットバンキングから振込］をクリックします。
   ※ 「決済期日」または「取引先」ごとの集計行に表示されたチェックボックスをクリックすると、その集計単位の取引すべてを選択することができます。
3. 振込データに落とし込む取引先・金額の一覧が表示されますので、問題なければ［次へ］ボタンをクリックします。
   
4. 「振込依頼元の口座を選択してください」ウィンドウが開きます。
   
   「振込元口座」はfreeeに同期登録されている口座の一覧から自動取得されます。「ＰａｙＰａｙ銀行」を選択します。
   「依頼人名（カナ）」は初回のみ空欄になっているので、振込元の口座名義を入力します。
5. 取引先ごとに「振込先口座を確認・設定してください」ウィンドウが開きますので、取引先の口座情報を入力します。
   
6. 「以下の内容で振込依頼を行います」ウィンドウが開きます。取引先、金額などを確認したら、[振込依頼]ボタンをクリックします。
   
   
7. PayPay銀行の画面に遷移します。振込操作にあたり、1日に1度、ワンタイムパスワードの入力が求められます。入力後［確認］ボタンをクリックします。
   ※同一振込先への2回目の振込時、ワンタイムパスワードの入力が求められることがあります。
   
8. 再びfreeeの画面に戻ります。「振込内容確認」画面が表示されますので、内容を確認の上、1件ずつ［振込実行］ボタンをクリックします。
   
   ※ 以下の条件に当てはまる場合、再度ワンタイムパスワードの入力を求められます。
   
   • 振込が初めての取引先
     
   • 大きな金額
     
   • 同内容の金額を複数回（連続）振り込もうとしている
     

   PayPay銀行からの振込は、24時間365日 順次入金されます。
   ※ 振込先の金融機関が全銀システム24時間化に対応している場合に限ります。詳しくは振込先金融機関のホームページ等でご確認ください。
   ※ 振込日を当日に指定している場合に限ります。

9. ［振込実行］ボタンをクリック後、正常に振込が完了すると、成功した旨のメッセージが画面上部に表示されます。
   
10. 買掛レポートの画面に戻ると、振込依頼を実行した取引のステータスが「依頼完了」へ変わります。
    
    

参考：振込実行が「失敗」と表示される

振込操作を行ったが、ステータスが「失敗」と表示される場合、様々な要因が考えられます。

PayPay銀行側での振込ステータスをご確認ください。
振込連携の仕組み上、エラー表示が合致しない場合があります。

• PayPay銀行側のステータスが「成功」となっている
  振込処理は完了しています。振込日に明細が同期され、消込が可能な状態です。
  この場合、freee上の表示は「失敗」のままとし、振込依頼の再操作は行わないでください。
  
  
• PayPay銀行側のステータスが「失敗」となっている]
  失敗した振込分について、［一括振込ファイルを作成する］操作による振込依頼の操作をお試しをください。その結果PayPay銀行のステータスがどうなったかを確認します。
  • 「成功」していた場合：
    振込日に明細が同期され、消込が可能な状態です。この場合、freee上の表示は「失敗」のままとし、振込依頼の再操作は行わず、freeeサポートデスクにお問い合わせください。
  • 「失敗」していた場合：
    振込失敗の原因詳細をPayPay銀行にお問い合わせください。

【Safari10.14をご利用の場合】
インターネットバンキングからの振込に失敗する可能性があります。
Safariのバージョンアップをするか、総合振込をお試しください。

参考：先方負担は非対応の仕様

振込データの連携方法は2つあります。

「振込データをインターネットバンキングに直接送信する」方法は、先方負担手数料に対応しておりません。

「一括振込ファイルを作成してインターネットバンキングに取り込む」方法では、先方負担手数料の実現方法として「振り込み金額から手数料を引いた金額を振り込む」 ことで実現できます。しかし、実際には振り込み手数料は発生致します。