仕訳のインポートが必要なケース
必要なケース
他社の会計ソフトを利用していて期中からfreeeに乗り換える場合、または、試算表を前期と比較して見たい場合に、仕訳データのインポートが必要となります。
不要なケース
期首からfreeeでの記帳を始める場合や、前期のデータは表計算ソフトなどで見られればよい場合には、仕訳のインポートは不要となります。
前期末の残高は「1.3 開始残高の設定」で引き継ぎが可能です。
仕訳データのインポート手順
前提として、会計ソフトごとに勘定科目や税区分の名称、データの書式は異なります。
元の会計ソフトによっては、freeeに取り込むためにデータの加工が必要です。
ここでは、データ加工等の準備が終わった後のインポート手順をかんたんに紹介します。
準備を含む詳しい手順については、「他社製品からの乗換」セクション内のヘルプページをご覧ください。
- [決算申告]メニュー →[振替伝票]を開きます。
- 画面右上の[その他の機能]ボタンをクリックし、弥生会計からの乗り換えの場合は[弥生会計仕訳インポート]、その他ソフトからの乗り換えの場合は[他社会計ソフトインポート]を選択します。
- 「CSVファイルのアップロード」に、用意した仕訳データをアップロードします。
プレビュー画面が表示されたら、各列についてどの項目として取り込むかの指定や、勘定科目や補助科目、税区分についての追加設定をして、インポートを実行します。