対象プラン
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新プラン | ミニマム | スターター | スタンダード | アドバンス |
旧プラン | ミニマム | ベーシック | プロフェッショナル | エンタープライズ | |
その他 | 年末調整ペーパーレス |
給与計算を行うために「締め日」と「支払い日」の日付を設定する必要があります。
本ページでは、[設定]メニュー →[締め日支払い日]の画面から事業所の締め日支払い日を設定する手順を説明します。
※ 初期設定時に「給与規定」画面から締め日支払い日を設定する手順については「給与規定を設定する」のヘルプページをご覧ください。
締め日支払い日を新規作成する
freee人事労務では、締め日支払い日の組み合わせ(締め日支払い日グループ)を複数作成することができます。
締め日支払い日を新規作成する場合の手順は、次の通りです。
- [設定]メニュー →「勤怠・給与共通設定」セクション内の[締め日支払い日]をクリックします。
- 画面右側の[新規作成]ボタンをクリックします。
- 「締め日支払い日の新規作成」画面で各項目を入力し、[保存]ボタンをクリックします。
項目
説明
グループ名
任意のグループ名を入力します。
例:「〇月締め(当月〇日払い)」「正社員」「アルバイト」など
締め日
各月の給与計算期間の締め切りの日を選択します。
1~30日、または月末を選択できます。支払い日
給与の支払い日を選択します。
1~30日、または月末を選択できます。
社会保険の徴収月
翌月徴収、または当月徴収を選択できます。
※当月徴収を行うには労使協定が必要です。
例:
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締め日を毎月月末、支払い日を翌月15日にした場合:
当月1日〜末日の給与を計算して、翌月の15日に支払います。 -
締め日を毎月15日、支払い日を当月25日に設定した場合:
前月16日〜当月15日の給与を計算して、当月の25日に給与を支払います。
- 「月末締め・当月25日払い」等、締日より早く支払い日を設定することもできます。この場合、当月払いは月給者のみに適用され、日給・時給者は翌月払いになります。
また、月給者の残業代や勤怠控除は先月の実績から計算されます。そのため、従業員情報の変更も先月の情報から変更となります。 - 入社初月の社会保険料はその月に給与が発生しない場合は自動計算されません。必要に応じて翌月に直接編集などで2ヶ月分徴収する必要がありますのでご注意ください。
作成した締め日支払い日は、該当する従業員に適用します。
詳しくは下記のヘルプページをご覧ください。
-
締め日を毎月月末、支払い日を翌月15日にした場合:
締め日支払い日を編集する
作成済みの締め日支払い日グループの内容を編集する場合の手順は、次の通りです。
- 「社会保険の徴収月」以外の項目は、編集したい締め日支払い日が既に従業員に付与済で、その従業員の確定している給与明細がある場合は変更できません。
変更するには、すべての給与明細を未確定に戻す必要があります。 - 徴収月を変更する場合、既に確定済みの給与明細は変更されませんが、徴収月変更後に給与明細の確定を解除すると計算結果が変わる可能性がありますのでご注意ください。
- 設定内容を変更したい締め日支払い日の行をクリックします。
- 変更したい項目を設定し、[保存]ボタンをクリックします。
締め日支払い日を削除する
作成済みの締め日支払い日グループを削除する場合の手順は、次の通りです。
締め日支払い日グループは、すでに適用している従業員がいる場合は削除ができません。
- 削除したい締め日支払い日の行をクリックします。
- 「締め日支払い日の編集」画面右下の[削除]をクリックします。
- 「締め日支払い日を削除しますか?」の確認画面で[削除]ボタンをクリックします。