対象プラン
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法人プラン | |||
個人プラン | スターター | スタンダード | プレミアム |
マイナンバーカードと保険証が一体となっていなくても取得することができます。
マイナポータル連携を終えている方向けのページとなるため、終えていない場合は「マイナポータルと連携して確定申告に必要な情報を取得・入力する」を先にご覧ください。
対象箇所
このページの対象箇所は、[確定申告]→[確定申告書の作成]の「収支」ステップにある「マイナポータル連携」で行う操作説明のページとなります。
医療費通知情報の概要
医療費通知情報では2021年9月以降に保険医療機関・保険薬局の窓口で支払った、公的医療保険に係る医療費の情報を閲覧できます。その他、受診した医療機関等名称や医療費控除該当有無の基準となる年間の窓口負担相当額なども閲覧できます。
マイナポータルから取得できるもの
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医療費通知情報
確定申告に利用するための1年間分の医療費通知情報は、例年、原則2月9日に申告年分の1月から12月分までの情報が一括で取得可能となります。
参考:よくあるご質問|医療費通知情報の更新日について教えてください。
マイナポータルから取得できないもの
- 高額な医療費を保険医療機関・保険薬局の窓口で支払い、後日、保険者から支給を受けた場合の高額療養費
- 立て替え払いをしたときの療養費(保険資格を確認できずに受診した場合やコルセット等の治療用装具を作成した場合等)
- はり・きゅう、あんま・マッサージ・指圧の施術費用
- 整骨院・接骨院で受けたときの柔道整復療養費
- 保険適用外の費用(自由診療や差額ベッド代等)
- 審査支払業務を健康保険組合と直接契約している保険薬局で支払った費用
- 生命保険や社会保険などで補填された金額
- 特定一般用医薬品等購入費
参考:よくあるご質問|医療費通知情報ではどのような情報が閲覧できますか。
医療費通知情報を連携する方法
マイナポータルの利用者登録を行うと、医療費控除(本人分)の連携は自動的に完了しています。
マイナポータルの利用者登録方法は、「01マイナポータル利用開始」をご覧ください。
家族分を連携する方法
本人分の医療費を連携されている場合は、[家族分(代理人)の情報を連携]ボタンが表示されるようになります。そのため、まずは本人分の医療費を連携します。連携方法は、「医療費通知情報を連携する方法」をご覧ください。
事前設定
家族分の医療費通知情報を連携する前に、事前に家族全員のマイナポータルアカウントを作成する必要があります。
作成した家族全員のマイナポータルアカウントをご自身(確定申告者)のマイナポータルとを紐づける必要があるためです。
連携するための事前設定の方法は、「02家族の医療費控除の事前設定」をご覧ください。
事前設定後の連携の流れ
- [家族分(代理人)の情報を連携]をクリックします。
- 【マイナポータルでの操作】
マイナポータルサイトに遷移しますので案内に従い、連携のための同意事項に同意します。 - 【マイナポータルでの操作】
サービス提供手続きの確認ページから[次へ]をクリックし、マイナポータル等連携プラットフォームに遷移します。 - 【マイナポータル等連携プラットフォームでの操作】
医療費通知情報を取得する被代理人の選択ボックスにチェックを入れて[証明書等の取得へ]をクリックします。
※代理人設定を行っていない場合はエラーとなりますので、案内に従い代理人設定を行う必要があります。 - 【マイナポータル等連携プラットフォームでの操作】
取得結果を確認のうえ、[次へ]をクリックします。 - freeeに戻りますので、情報が連携されているのを確認します。
【例:医療費のカード】
【例:マイナポータル連携のカード】