対象プラン
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スタンダード | アドバンス |
2024年10月1日(火)より郵送代行サービスの利用料金が改定となります。
また、郵送できる書類枚数の上限が解放されます。
2024年9月末をもちまして、freee会計の旧帳票機能の郵送代行サービスが終了となります。
旧帳票機能ですでに作成済みの帳票につきましては、10月1日以降は新帳票機能(freee請求書)から郵送代行のご依頼をしてください。
freeeの新しい帳票機能では、作成した帳票(請求書、見積書、納品書、発注書、領収書)の郵送を依頼できます。印刷・封入・投函の手間を省くことができ、業務を効率化できます。
郵送サービスについて
サービス内容
freeeで作成した帳票の「印刷」「封入」「切手貼付」「投函」といった郵送業務を一環して代行します。
帳票詳細画面の送付ボタンから申し込みが可能です。
郵送できる書類
freeeの帳票機能(freee請求書)で作成した帳票(請求書、見積書、納品書、発注書、領収書)を送付できます。また、複数の書類を1通にまとめて送付することはできません。
どの帳票テンプレートからでも、郵送代行をご利用できます(郵送代行専用の帳票テンプレートはありません)。
郵送サービスを利用できるメンバー
2024年3月現在、freeeの帳票機能(freee請求書)に招待されているすべてのメンバーにおいて、郵送代行機能をご利用できます。
料金とお支払いについて
ご利用料金
2024年10月1日(火)より郵送代行サービスのご利用料金が改定されます。
【~2024年9月末まで】
郵送サービスのご利用料金は、1通税抜170円(税込187円)です。料金には切手代を含むすべての料金が含まれ、追加料金は発生しません。
【2024年10月1日以降】
郵送サービスのご利用料金は、1通あたりの帳票枚数に応じて変動します。
料金には切手代を含むすべての料金が含まれ、追加料金は発生しません。
※2024年10月1日 午前9時以降の郵送代行確定分から新料金が適用されます。
※書類の枚数が350枚以上は郵送できませんのでご注意ください。
料金表
定形 | 定形外 | |||||
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1〜6枚 | 7〜15枚 | 16〜25枚 | 26〜44枚 | 45〜89枚 | 90〜179枚 | 180〜349枚 |
210円 | 350円 | 500円 | 580円 | 1,010円 | 1,410円 | 2,220円 |
料金発生のタイミング
郵送の確定ボタンをクリックしてから1時間後 に料金のお支払いが発生します([郵送代行の取り消し]ボタンが表示されず、取り消しができなくなります)。
確定ボタンをクリックしてから1時間超過すると、郵送代行サービスの取り消しが出来ず、取引先に帳票が送付されてしまいます。ご留意ください。
お支払い方法
サービス料金は、freeeに登録されているクレジットカードから支払われます。支払いに利用するクレジットカードは、[設定]メニュー → [プラン・お支払い設定]から変更できます。
※ 2024年3月現在、ペイパルでのお支払いには対応しておりません。郵送機能をご利用になる場合、freeeのご利用料金はクレジットカードでお支払いください。
領収書の発行
郵送代行を依頼した際の領収書の確認は、「 freeeの請求履歴を確認する - 領収書を発行する 」のヘルプページをご覧ください。
アドバイザー制度加入者の方のご利用方法
アドバイザー制度加入者の方も、郵送画面からクレジットカードを登録することで本サービスをご利用できます。
郵送の内容について
郵送スケジュール
[確定]ボタンをクリックして18時までに注文した場合、翌営業日に印刷・発送されます。注文から到着までは3〜4営業日かかります。
※当日扱いとするためには 19時までに郵送代行業者に登録させる必要があり、18時までにfreeeの郵送依頼が完了している必要があります。
※郵送代行業者の営業日は、日・祝日・年末年始を除く平日を指します。年末年始の詳細は「freee サポートデスクの営業日時について」のヘルプページをご参照ください。
申込日 | 1営業日後 ※1 | 2営業日後 | 3営業日後 | 4営業日後 |
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郵送申込 |
印刷・発送 |
|||
到着 |
※1 18時までに郵送依頼が完了しなかった場合、よく営業日の申し込み扱いとなります。
※ 郵送スケジュールは目安です。状況により郵送までのスケジュールは前後する可能性があります。
※ 「郵送不達」状態となった場合はその旨が通知されますので、必要に応じて再送ください。
郵送される封筒と帳票
6枚まで
郵送をする際は、各帳票はA4サイズに印刷され、三つ折で所定の封筒に封入されます。
また、帳票とは別に宛名と差出人情報を記載した紙が同封されます。宛名や差出人情報は封筒の窓から見える位置に表示されます。
さらに、送る帳票の種別によって「請求書在中」「納品書在中」といったスタンプが窓から見える位置に表示されます。
【封筒のイメージ】
2024年10月1日以降 7枚以上
郵送をする際は、各帳票はA4サイズに印刷され、特に折られず所定の封筒に封入されます。
【封筒のイメージ】
ご利用方法について
① 発行メニューから郵送代行依頼画面を開く
作成した帳票の画面右上の[送付]ボタン → [郵送代行]をクリックします。
② 宛名・差出人の確認
郵送の宛先や差出人欄は、帳票に記載されている情報が自動でコピーされます。
もし、郵送にあたって情報を変更したい場合は直接編集することが可能です。
※ 郵送代行の申し込み画面で宛名や差出人を変更しても、帳票上の宛先や差出人情報へは反映されません。
「封筒の宛名」「封筒の差出人情報」欄を直接編集する場合の注意点(文字数の上限など)は、次のとおりです。
【「封筒の宛名」欄】
項目 | 内容 |
---|---|
取引先名 |
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取引先の住所(市区町村) |
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取引先の住所(建物名・部屋番号など) | |
取引先の部署名 |
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取引先の担当者名 | |
取引先の担当者敬称 |
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【「封筒の差出人情報」欄】
項目 | 内容 |
---|---|
差出人情報 |
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必要な情報を入力後、[確認]ボタンをクリックします。
③ 支払い方法を設定する
freeeにクレジットカード情報が登録されていない場合は、クレジットカードの登録をします。
画面上部の「クレジットカードの登録が必要です」というメッセージが表示されている箇所で、右端の[登録する]ボタンをクリックします。
[登録する]ボタンをクリックすると、freeeアカウント管理の「決済方法」メニューが表示されます。
「決済方法の登録」項目にて[クレジットカード]にチェックを入れ、クレジットカード情報を登録します。
郵送代行サービスの料金決済には、 クレジットカードの登録 が必要です。
freeeアカウント管理の「決済方法」メニューでは、「決済方法の登録」項目に[ペイパル]も表示されていますが、ここでは必ず[クレジットカード]を選択して情報を入力する必要があります。
④ 郵送依頼を確定する
内容に問題がなければ、[確定]ボタンをクリックします。
[確定]ボタンをクリックし郵送を注文すると、帳票の詳細画面の表示が変わります。
帳票詳細画面の右側の[送付履歴]の欄をクリックすると、依頼内容を確認できるようになります。
また、注文後1時間以内であれば、[郵送代行依頼の取り消し]ボタンをクリックすれば注文を取り消しできます。
依頼から1時間経過すると依頼が確定し、郵送の準備を開始します。この後は依頼の取り消しはできません。
※ クレジットカードの決済エラーなどが発生した場合、依頼が自動的に取り消しになる場合があります。
⑤ 送付ステータスを確認する
注文確定後は、送付履歴の「郵送ステータス」で現在の状態を確認できます。
※ 送付ステータスと郵送ステータスの対応関係と、各ステータスの詳細は「送付履歴について」のヘルプページをご覧ください。
⑥ 帳票の一覧画面で送付ステータスを確認する
帳票の一覧画面のフィルタから「郵送ステータス」をクリックすると、郵送依頼のステータスごとに帳票を絞り込んで表示することができます。
注意点
郵送依頼後の帳票編集
郵送依頼を行ったあとも、帳票編集画面で編集できます。
依頼後に行った編集は、郵送する帳票には反映されませんのでご注意ください。
変更を郵送物に反映させたい場合、一度前の郵送依頼を取り消してから再度依頼するか、取り消し不可になっている場合は新たに依頼してください。
複数回の依頼
同じ帳票に対して複数回、郵送依頼をすることが可能です。
依頼した郵送が「郵送準備中」のステータスに変わり次第、次の郵送依頼を行えます。
依頼した履歴は、送付履歴欄で確認可能です。
操作履歴について
郵送代行を利用した際は、依頼時と取り消しを行った際に操作履歴が残ります。
操作履歴について詳しくは「 操作履歴を確認する 」のヘルプページをご覧ください
メール通知について
依頼した郵送の状況(決済通知や不達通知など)は、自動的にメールで通知します。
通知は、帳票を作成したユーザー、郵送代行を依頼したユーザーそれぞれに送付されます。(郵送ステータス変更やエラー、不達時のメールなど含みます)
帳票の取り消し
郵送代行後、帳票の取り消しが可能です。ただし郵送代行は取り消しになりません。
そのため、郵送代行の取り消しは別途必要となります。
一括依頼の上限について
一覧の表示件数を200件や500件にして一括送付をした時、郵送代行が101件以上含まれている場合はエラーとなり一括送付の実施ができません。郵送代行の依頼が100件までになるように選択し直した上、再実行してください。