顧問先と連携する

既にfreee会計を利用している顧問先と連携する

既にfreee会計を利用している顧問先（事業所IDやアカウントを持っている）の場合、アドバイザーとして顧問先事業所に招待される必要があります。

【顧問先側の操作】アドバイザーを招待（連携）する

1. freeeアカウント管理へログインし、［事業所管理］メニュー →［アドバイザー］タブ →［アドバイザーを追加］ボタンをクリックします。
   ※この画面は、アドバイザー側から見た際には表示されません
   
2. ［アドバイザーを追加］画面から、招待（連携）するアドバイザーの事業所番号・担当者のメールアドレスを入力し、［確認］をクリックします。
   ※連携申請を送信できない場合、連携予定のアドバイザーに、事業所番号または担当者のメールアドレスを確認してください。
   
3. 確認画面で内容を確かめ［送信］すると、アドバイザー事務所の担当者へメールが送信されます。
4. ［事業所管理］メニュー →［アドバイザー］タブの一覧に招待した担当者が追加され、ステータスが「承認待ち」と表示されます。
   
   顧問先自信が事業所へアドバイザーを招待する場合の詳細は「税理士・会計士にfreeeの情報を共有する - 税理士・会計士を事業所へ招待する（事業所の管理者の方）」をご参照ください。

【アドバイザー側の操作】招待（連携）を承認する

1. 顧問先から招待（連携に関する依頼）メールが届いたら、［連携申請を確認］ボタンをクリックします。
   
2. ［顧問先との連携に関する依頼］画面に遷移するので、内容を確認し問題がなければ［承認］
   をクリックします。
   ※この場合、freee会計の権限は「管理者」として招待されます
   

   アドバイザー事業所の所員を追加で招待（連携）して担当者とする場合

   ［＋登録］ボタンから追加できます。この場合、顧問先事業所のゲストメンバー（外部招待メンバー）として登録されます。

   ※連携後、後ほど追加することも可能です。

   

3. 連携申請の承認処理が完了します。

【顧問先側の操作】連携済のアドバイザーを確認する

承認処理後、顧問先の［freeeアカウント管理］→［事業所管理］メニュー →［アドバイザー］タブに、招待したアドバイザーのステータスが「承認待ち」から「連携中」に変わります。
※［事業所管理］メニューの［アドバイザー］タブはアドバイザー側から見た際は、表示されない仕様となります。

freee顧問先管理で新規作成した顧問先と連携する

freee顧問先で新規作成または、CSVインポートで新規作成（事業所IDを作成）した顧問先の場合、既に顧問先事務所とアドバイザーは連携されています。

この場合、顧問先事務所に顧問先のメンバーは1人も登録されていません。freee会計などでの会計業務やweb上での確認などを顧問先とご一緒に行う場合は、顧問先のメンバーも招待してください。

顧問先事務所に顧問先のメンバーを追加する場合は「freee会計のメンバー招待・権限 - メンバーの招待方法」をご覧ください。

追加でアドバイザー事業所の所員を招待（連携）し担当者にする場合

初回の連携申請の承認時以降に、アドバイザー事業所の所員を追加で招待（連携）したい場合は、freee顧問先管理から、既に招待済のメンバーによって追加することができます。

※顧問先事業所からのメンバー招待（追加）は、初回連携以外できないためご注意ください。

詳細は「顧問先を登録・管理する - 担当者の追加・削除・freee会計権限変更を行う」のヘルプページをご覧ください。

【顧問先側の操作】顧問契約を解消された場合の操作の流れ

アドバイザーが事業所作成者の場合、顧問先での解除操作ができないため顧問先のメンバー削除を行ってください。メンバー削除については「freee会計のメンバー招待・権限 - メンバーの設定変更・削除を行う」のヘルプページをご確認ください。

契約を解消された場合は顧問先側で連携解除の操作を行うことで、アドバイザー事業所とのひも付きが解消され、招待されていたアドバイザーメンバーは全員顧問先のfreee会計からメンバー削除されます。

なお、freee人事労務等、他プロダクトにアドバイザーを招待されている場合はプロダクトごとのメンバー削除が必要です。

1. freee会計にログイン後、［その他設定］メニュー →［メンバー一覧・招待］よりfreeeアカウント管理画面へ遷移します。
2. freeeアカウント管理の［事業所管理］メニュー →［アドバイザー］タブを開き、［連携解除］をクリックします。
   
3. 連携を解除する事業所名を確認のうえ、問題がなければ［削除］ボタンをクリックします。
   
4. 連携が解除されると連携されていたアドバイザー事業所のメンバーが一括削除されます。
   

【アドバイザー側の操作】顧問契約を解消された場合の操作の流れ

顧問先との契約が終了した場合、freee顧問先管理より顧問先との連携解除を行うことでひも付きが解消され、freee会計から連携を切り離す事ができます。

連携解除を行うと招待されていたアドバイザーメンバーは顧問先のfreee会計から全員削除され、顧問先管理にも表示されなくなります。

会計以外の連携解除についてはプロダクトごとに対応してください。

連携解除ではなく顧問先の削除を行う場合は「事業所を削除する - 事業所の削除手順」をご参照ください。

1. freee顧問先管理にログイン後、［顧問先］メニュー →［全ての顧問先］から連携解除をしたい顧問先を選んで顧問先詳細に遷移します。
   
2. 顧問先詳細の顧問先名のエリアにある［連携解除］をクリックします。
   
3. 連携を解除する事業所名と解除されるプロダクトを確認のうえ、問題がなければ［連携解除］ボタンをクリックします。
   
   

   連携解除後は顧問先のお支払情報の確認・変更を行う「freeeアカウント管理」にも顧問先としてログインできなくなる場合があります。
   お支払い情報がアドバイザー名義の決済方法になっている場合、解除後の変更は顧問先様から別途依頼が必要となりますので、解除前にかならず確認してください。

4. 連携が解除されると、顧問先に連携されていたアドバイザー側のメンバーも一括解除されます。