本連携の同期機能は、2025年1月31日をもって廃止いたします。
以下2つの方法でお切り替えを行ってください。
① GMOイプシロン口座を連携する MakeShopにてGMOイプシロンをご利用されている場合、 GMOイプシロン口座をfreee会計に連携することで、入出金明細を取り込むことができます。
※現在Makeshopと連携しているお客様は、同じ内容がMakeshop側からも取り込まれるますので、Makeshopの同期機能の提供終了後にGMOイプシロンの同期設定を行ってください。
詳しくは「GMOイプシロン - 売上データを取り込む」をご参考ください。
② MakeShop口座に手動で登録する MakeShopから注文データをCSV出力しfreee会計へインポートいただけます。
インポート方法については以下ヘルプページをご参考ください。
インターネットショップのMakeShop(GMO Internet Group)をfreeeと連携させて、売上の情報をfreeeに自動で取り込むことができます。なお、MakeShopにはいくつかプランがありますが、次の2つのプランがfreeeとの連携に対応しています。
- ビジネスプラン+ギガプラス10オプション
- プレミアムプラン
目次
連携前のご注意事項
MakeShopとの連携にはMakeShop側から連携の承認をいただく必要があり、同期ができるようになるまでに時間がかかるためご注意ください。
既にGMOイプシロンとfreeeを連携しているお客様は、GMOイプシロンとMakeShopを同時に連携しないように注意してください。freeeにGMOイプシロンと、MakeShopの両方から取引が取り込まれてしまいます。
GMOイプシロンからMakeShopにて管理するように変更したい場合は、GMOイプシロンの同期設定を「同期なし」にしていただき、MakeShopで取り込んだ取引データと重複しているものを削除してください。
連携における留意事項
税率が混合している売上
税率が10%および8%(軽減税率)が混在している売上の取引は、一律10%で取引が作成されます。
取り込まれたデータが実態と異なる場合は、ご自身で正しい税区分に取引を修正する必要があります。
取引の修正方法については、「 登録した取引を修正・削除する 」のヘルプページをご覧ください。
ポイント利用の売上
ポイント利用分の金額は売上高から控除されて取引が作成されます。
例:1,000円の商品を500円の現金と500円のポイントで売り上げた。
借方 | 貸方 | ||
---|---|---|---|
現金 | 500 | 売上 | 500 |
取り込まれたデータと業務実態が異なる場合は、ご自身で自動で作成された取引を修正する必要があります。
取引の修正方法については、「 登録した取引を修正・削除する 」のヘルプページをご覧ください。
税率が混合しているポイント利用
税率が10%および8%(軽減税率)が混在しているポイント利用の取引は作成されない場合がございます。
取引が作成されない場合「MakeShop(メイクショップ)の同期において、一部取り込めないデータがありました。」というアラートメッセージが表示されます。アラートが表示されましたら、MakeShopの管理画面をご確認の上、手動で取引を作成する必要があります。
取引の登録方法については、「手動で取引を登録する」のヘルプページをご覧ください。
このメッセージが表示された際は、[詳しく見る]リンクをクリックします。
1.MakeShopと連携して売上高を自動登録する
- [口座]メニュー →[口座の一覧・登録]をクリックします。
- 「口座の一覧」画面が表示されます。
[決済サービス・電子マネー]タブに切り替え、[決済サービス・電子マネーを登録する]ボタンをクリックします。
- 「決済サービス・電子マネーを登録」画面が表示されます。
検索ボックスに「Make」などと入力すると、該当文字列を含む口座が絞り込み表示されます。
「POSレジ・ECサイト(出店)・決済サービスから売上データの連携」欄に表示された[MakeShop]をクリックします。
- 明細の連携設定についてのポップアップ画面が表示されます。
画面に表示された注意事項を確認し、問題がなければ[口座を登録して連携設定に進む]ボタンをクリックします。
- 連携設定についての画面が表示されます。
まずは、[MakeShopログインページ]リンクをクリックし、別タブに表示されたログイン画面で正常にログインできることを確認します。
次に、連携設定画面に戻り、正常にログインできることを確認したMakeShopの「ショップID」と「パスワード」を入力し、[MakeShopとの連携設定を行う]ボタンをクリックします。
- MakeShopの運営会社にfreeeとの連携の申請が送られます。承認されるとMakeShopの運営会社から承認メールが届きますので、freee会計のホーム画面 左側に表示された口座一覧から [MakeShop]をクリックし、[今すぐ同期]ボタンをクリックします。
- ホーム画面へ戻り、左側の口座一覧の「MakeShop」に「MakeShop のマッチング設定が必要です。こちらをクリックしてください。」というメッセージが表示されたら、[確認]ボタンをクリックします(その先の画面では[設定する]をクリックします)。
- 「その他決済口座 MakeShopと freee の連携設定」画面(タグのマッチング画面)が表示されます。
「MakeShopの取引区分」列に表示された各項目に対して、「freee の勘定科目」列でどの勘定科目に紐付けるかを選択し、[保存]ボタンをクリックします。
「MakeShop」口座の同期の特徴と取引の絞り込み方
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「MakeShop」口座の同期の特徴
「MakeShop」口座に同期されるデータは、銀行口座の同期のような「明細」形式ではなく、はじめから「取引」形式でfreeeに取り込まれます。
そのため、「自動で経理」による取引登録は必要ありません。登録された「取引」は、「取引の一覧・登録」画面から確認することができます。タグのマッチングが完了すると、自動で同期が開始されます。同期が完了すると、MakeShopの取引内容が、直接「取引」の形式でfreeeに取り込まれます。 -
「MakeShop」口座の取引のみを絞り込む方法
「MakeShop」口座の同期によって取り込まれた「取引」は、「登録した方法」項目に「MakeShop」として登録されます。
そのため、「取引の一覧・登録」画面の「検索条件」欄にて、「登録した方法」項目を「MakeShop」として[絞り込む]ボタンをクリックすると、「MakeShop」口座の取引のみを確認することができます。
取引の絞り込みについての詳細は「 取引の一覧・絞り込み・重複チェック 」のヘルプページをご覧ください。
二段階認証の設定をしている場合
- freeeのホーム画面 左側の口座一覧にて、「MakeShop」口座の[V](展開つまみ)ボタンをクリックして詳細操作項目を展開し、[口座を同期]ボタンをクリックします。
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同期が自動的に開始されます。
同期が途中まで進行すると[口座を同期]ボタンが「確認」という表示に切り替わりますので、 すぐに クリックします。 -
「トラブルシューティング」画面が表示され、「ワンタイムパスワード」の入力が求められます。
「ワンタイムパスワード」の入力欄にMakeShopからメールで通知されたワンタイムパスワードを入力し、[同期を再開する]ボタンをクリックします。
2.MakeShopからの入金を登録する
MakeShopとの連携によって作成されるのは、「未決済」の売上高の取引です。つまり決済(入金)の登録が済んでいないということになります。
よって、MakeShopから銀行口座に売上高が振り込まれたら、売上高の取引に決済を登録することになります。
MakeShopからは、売上高から手数料を差し引いた金額が振り込まれます ので、以下のリンク先に記載された方法で「決済の登録」と「手数料の支出登録」を行いましょう。
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銀行の入金明細を取得している場合
「未決済の取引を登録する・消し込む(売掛金・買掛金など) - 口座に取得した明細から決済登録を行う(自動で経理)」のヘルプページをご覧ください。 -
銀行口座の入金明細を取得していない場合
「未決済の取引を登録する・消し込む(売掛金・買掛金など) - 手動で決済登録を行う」のヘルプページをご覧ください。