本ページでは、ビジネス上のさまざまな入出金手段(現金、銀行口座、クレジットカード など)のうち、freee会計に「口座」として登録すべきものを判断し、それらの口座を登録する手順等についてご説明します。
目次
口座に明細を取り込んで記帳を効率化
freeeでは、オンラインバンキングやクレジットカード、その他サービスのログイン情報を入力することで、各サービスの利用履歴(明細)を自動で取り込めます。詳しくは、「銀行口座・クレジットカードとの連携のメリットや流れ」のヘルプページをご覧ください。
自動で取り込んだ明細は会計データの証憑(取引の成立を立証する情報)として利用できるほか、明細をもとに自動で取引を登録することもできます。詳しくは、「自動で経理の使い方(明細を元にした帳簿付け)」のヘルプページをご覧ください。
また、口座には手動で明細をアップロードすることもできます(オンラインバンキングから明細データをダウンロードしたり、表計算ソフトでデータを用意します)。
口座として登録できるもの
freee会計では、資金の出入りを管理するために「口座」を登録します。銀行口座のほか、現金やクレジットカードもひとつの「口座」として扱います。口座の詳細は、「2.2 「口座」とは」のヘルプページをご覧ください。
freeeでは、下表に挙げる入出金手段を口座として登録できます。
| 項目 | 例・説明 |
|---|---|
| 現金 | 事業用に用意した現金(はじめから登録されています) |
| 銀行口座 | 三菱UFJ銀行、みずほ銀行 など |
| クレジットカード | 楽天カード、三井住友VISAカード など 詳しくは、「freee会計と連携(同期)できるクレジットカード一覧」のヘルプページをご覧ください。 |
| 電子マネー | モバイルSuica、nanaco など |
| ネットショップ(購入履歴) | Amazonビジネス、Amazon、楽天市場、ASKUL、LOHACO など |
| ネットショップ(販売履歴) | BASE、Amazonセラーセントラル、Yahoo!ショッピング など |
| レジ・決済サービス | PayPal、Square、Stripe、スマレジ、ユビレジ など |
| 任意の管理用口座 | 小口現金口座 など 詳しくは、「小口現金を管理する」のヘルプページをご覧ください。 |
なお、口座は複数登録できます。
複数の連携先を利用している場合はもちろん、同じ連携先に複数の口座を持っている場合でも、freee上に「口座」として登録できます。
口座として登録するかどうか判断する
「口座として登録できるもの」に該当するもののうち、事業でのみ利用しているものがあれば、すべて「口座」として登録しましょう。
プライベートと兼用しているものについては、次の早見表で登録するかどうかを判断できます。
※ 残高の管理が煩雑になりますので、freeeでは事業用とプライベート用とでクレジットカードを分けることをおすすめしています。
※ freeeは年会費無料・代表者保証なし・最大1億円の限度額「freeeカード Unlimited」をご提供しております。事業用クレジットカードをお持ちでない方はぜひご利用ください。
「freeeカード Unlimited」の詳細は、「経営を強くする、 統合型コーポレートカード freeeカード Unlimited」の製品ページをご確認ください。
| 種類 | 事業専用のもの | プライベートと兼用のもの |
|---|---|---|
|
現金 (財布・レジ・金庫内の現金など) |
※ 小口現金やレジ内の現金を別々に管理したい場合は、口座登録画面の下部から「資産の口座」を登録 (詳しくは「小口現金を管理する」のヘルプページをご覧ください) |
口座として登録せず、「プライベート資金」または「役員資金」を使用 詳しくは、下記のヘルプページをご覧ください。 |
|
銀行口座 クレジットカード 電子マネー |
口座として登録 |
事業での利用頻度が高い場合は登録 (詳しい判断基準は「プライベート兼用の口座をfreeeに登録するかどうか判断する」のヘルプページをご覧ください) |
|
ネットショップの購入履歴 (Amazonビジネス、ASKUL、楽天市場 など) |
同期によって記帳を効率化したい場合は登録 |
事業での利用頻度が高ければ、事業専用の無料アカウント(例:Amazonビジネス)を開設するのがおすすめです。 (詳しい判断基準は「プライベート兼用の口座をfreeeに登録するかどうか判断する」のヘルプページをご覧ください) |
|
ネットショップの販売履歴 (Amazonセラーセントラル、Yahoo!ショッピング など) |
同期によって記帳を効率化したい場合は登録 | - |
|
クラウドタイプのレジ・決済サービス (PayPal、Square、Stripe、スマレジ など) |
同期によって記帳を効率化したい場合は登録 | - |
銀行口座を登録する
連携設定をして口座を登録
インターネットバンキングをお持ちの場合は、「銀行と連携(同期)する」のヘルプページをご覧ください。
連携せずに口座を登録
インターネットバンキングをお持ちでない場合や、freee会計が連携に対応していない銀行口座(例:定期預金口座など)の口座を登録する場合は、「連携せずに口座を登録する(口座一括登録とあとから連携設定)」のヘルプページをご覧ください。
クレジットカード口座を登録する
連携設定をして口座を登録
クレジットカードのオンラインサービスにログイン可能、かつfreee会計が連携対応しているクレジットカードをお持ちの場合は、「クレジットカードを連携(同期)する」のヘルプページをご覧ください。
連携せずに口座を登録
freee会計が連携に対応していないクレジットカードの口座を登録する場合は、「連携せずに口座を登録する(口座一括登録とあとから連携設定)」のヘルプページをご覧ください。
その他連携先口座を登録する
連携設定をして口座を登録
freee会計が連携対応している外部連携先のアカウントをお持ちの場合は、以下の操作を実施してください。
主要な連携先別の同期方法は、連携先別に「連携先別の注意点」でまとめております。 本セクションの手順説明とあわせてご覧ください。
- [マスタ・口座]メニュー →[口座]をクリックします。
-
[+登録]ボタン → 登録する口座のカテゴリを「その他連携先」、口座へのデータの取得方法を「自動で取得」を選択して[登録]をクリックします。
-
「連携先を選択してください」画面にて連携先名を検索・クリックし、表示される「〇〇と連携しますか?」画面にて、[次へ]をクリックします。
-
【選択した連携先がAPI連携の場合】
連携先側の認証画面に遷移するので、認証情報の入力を実施してください。
【選択した連携先が通常連携の場合】
「〇〇との連携設定」画面に遷移するので、連携先のアカウント情報(ID/パスワード)・連携先ごとに別途設けられている設定・明細の取得期間(取引の取得期間)などを入力・選択し、[連携]をクリックします。 -
「口座」の一覧画面へ遷移し、完了メッセージとともにデータの更新が実行されます。更新が完了すると、明細や取引など連携先のデータが取得されていることが確認できます。連携設定はこれで終了です。
一部の連携先の場合は、⑤の更新実行後エラーとなり、追加認証(例:秘密の質問や画像認証など)が求められます。誤りがないよう対応すると、明細や取引など連携先のデータが取得されていることが確認でき、連携設定が終了します。
そのため、⑤の操作完了後、エラーが発生していないか十分ご確認いただき、エラーを見逃さないようご注意ください。
連携せずに口座を登録
freee会計が連携対応している外部連携先のアカウントはお持ちで、なんらかの理由で連携設定をせずに口座を登録したい場合(例:連携先のアカウントのID/パスワードを忘れてしまったため、あとで連携設定したい、など)は、以下の操作を実施してください。
- [マスタ・口座]メニュー →[口座]をクリックします。
- [+登録]ボタン → 登録する口座のカテゴリを「その他連携先」、口座へのデータの取得方法を「手入力・ファイルアップロードで取得」を選択して[登録]ボタンをクリックします。
-
「口座を登録(その他連携先)」画面に遷移するので、連携先名をクリックし、表示される「〇〇用の口座を登録しますか?」にて[登録]をクリックします。
- 「口座」の一覧画面に遷移し、「口座を登録しました。口座名:〇〇」と成功メッセージが表示され、口座の登録は完了です。
資産・負債口座を登録する
操作は共通のため、以下は資産口座の登録を元にご案内します。
- [マスタ・口座]メニュー →[口座]をクリックします。
- [+登録]ボタン → 登録する口座のカテゴリを「資産(小口現金、仮払金など)」を選択して[登録]をクリックします。
-
[+登録]ボタン → 登録する口座のカテゴリを「資産(小口現金、仮払金など)」を選択して[登録]をクリックすると、「口座を登録(資産)」画面が表示されます。
- 今回登録したい必要な口座数分の行を追加しながら口座名を入力し、[口座を登録]をクリックします。なお、画面の詳細機能は「連携せずに口座を登録する(口座一括作成とあとから連携設定)- STEP1:連携せずに口座を登録する」と共通ですので、こちらもご参照ください。
- 口座登録が成功すると、完了メッセージが表示されます。
口座の登録方法をデモで確認
新しいタブでご覧なりたい方は「口座の登録」をクリックしてください。
参考:口座と取引について
freeeに日々登録する取引は、大きく分けて「収入取引」「支出取引」と「口座振替」にわかれます。freeeでは、以下のように登録します。
例:
※ 例の【】は口座を示しています。
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外部から口座に資金が入ったら「収入取引」
- 例:取引先から【銀行口座】に売上高が入金された
-
口座から外部に資金が出たら「支出取引」
- 例:【クレジットカード】を使って業者に料金を支払った
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口座間の資金移動は全て「口座振替」
- 例:【銀行口座】から資金を引き出して【現金】にした
- 例:【銀行口座A】の資金を【銀行口座B】に移動した
- 例:【Amazonセラーセントラル】(売掛金口座)の売上が【銀行口座】に入金された