freeeの取引登録はショートカットキーを使うことができます。ショートカットキーとは、キーボードを使ってパソコンの操作をカンタンに行うための機能のことです。
ショートカットキーを使うことで、キーボードとマウスを使い分ける必要がなくなります。効率よく作業ができますので、たくさんの取引を入力する時に便利です。
目次
ショートカットキーを使って取引を登録する
例:2014年12月15日 freee株式会社から商品の代金2,100円を現金で受け取った。
1. [取引]→[取引を登録する]から、取引の登録画面を開きます。
2. ショートカットキーで入力を開始します。
・[Ctrl+Alt+b (収入/支出の切り替え)]で収入に切り替えます
・[Tabキー]で取引日まで進み、カレンダーから取引日を選択します
・同じように、[Tabキー]で移動しながら、勘定科目、金額を入力します。
3. [登録]まで移動後[Enterキー]を押すか、[Shift + Enter(登録)]で登録します。
ショートカットキーを使って詳細登録をする
例:2014年12月25日、外注費210,000円を、源泉所得税を差し引いて支払った。
1. [取引]→[取引を登録する]から、取引の登録画面を開きます。
2. ショートカットキーで入力を開始します。
・[Tabキー]で取引日まで進み、カレンダーから取引日を選択します。
・同じように、[Tabキー]で移動しながら、勘定科目、金額を入力します。
3.[(詳細画面を開く)]で詳細登録画面を開き、源泉徴収分を入力します。
4.[Ctrl+Alt+9 (預り金追加)]で預り金の行を追加し、勘定科目と金額を入力します。
5. [登録]まで移動後[Enterキー]を押すか、[Shift + Enter(登録)]で登録します。
※行や、預り金行を追加した場合、[Shift + 矢印キー]で行間の移動ができます。
参考:ショートカットキーを表示する
取引登録画面上で、[Shift+/ (ヘルプ表示)]を押すと、ご利用いただけるショートカットキーヘルプの一覧が表示されます。
参考:取引のテンプレート
freeeでは取引のテンプレートを利用して取引を登録することができます。ショートカットキーと組み合わせると、さらにカンタンに取引を登録することができます。
詳細はこちらをご確認ください。
参考:日々の作業を効率化!記帳をラクにする口座同期の活用方法
オンラインバンキングやクレジットカード、その他サービスのログイン情報を登録(同期)することで、記帳(取引登録)を効率化することができます。
取り込んだ明細を自動で記帳(取引登録)するだけでなく、記帳が漏れるリスクを減らすこともできますので、経理処理の効率化にぜひご活用ください。
詳しくはこちらをご覧ください。